17万1717km
最良の状態を維持しているとは言い難いですが、それでも運転する度楽しいのは、流石ロードスター

昨日のエントリーにも書きましたが、みちのく岩手雫石銀河ライドに参加しました。
どうせ遅いから、と最後尾から出発し、常に最後の方を走ってました。
狙い通り、他の人と走るのはモチベーションが上がるらしく、いつもより少し速いペースでもへこたれることなく走れました。おかげですべてのエイドステーションでちゃんと食べて、制限時間の10分前にゴール。
予定通りのギリギリっぷりです。
ただ、最後尾からのスタートでスタートが遅かったこと、最後のエイドの超人気店、松ぼっくりが長蛇の列で、アイスを手に入れるのに時間がかかったことを考えれば、予定よりかなり速いペースで走っていました。
お菓子もブドウも牛丼もスイカもきりせんしょもソーセージもトマトもキュウリも餅もジェラートもおいしかったです。あと完走後の海鮮丼(上の写真)も。一体どれだけカロリーを摂取したのだろうか。。。
昨日のエントリーでは、「どうなんだろう」と書きましたが、取り消します。こういうイベントは楽しいですね。
正式名称は「みちのく岩手雫石銀河ライド」。長い。実は5年前に出たので、今回は2回目の出場となります。
前回出たときに思ったわけです。
100キロ程度の距離であれば、「みんなと一緒に頑張ってなんとか走り切れました」なんて距離でもないし、ましてや知らない人と話すのが苦手、他人に合わせるのも苦手。
地元だから出てみたけど、意味あまりないな、と。
路面や交通状況を読んで、自分の体と対話しながら、自分のペースで走る。それだけで十分楽しい。
ロングライドイベントに出なくても、自分の行きたいところに自分の足で、寄り道をしながら走る、これで十分。
週末に自転車に乗るってことは、実はすごくリスキーなんです。
その時間妻と子供は放置です。ロングライドで半日から一日なんて開けた日には、きっと妻は怒髪天です。超怖い。
そうならないように、子供を自転車に連れ出してはいるもののなかなか楽しみを乱せない様子。親だって「自分のペースで走るのが楽しい」なんてヤツだから(もちろんこういうときは子供のペースに合わせてますよ)、途中で面白い企画をいろいろ考えるなんていうのも十分には出来ず、しまいには「車で行きたい」と言い出す始末。
このまま行くと立派な引きこもりになってしまうかもしれません。なんとか楽しみを見いだせるといいのだけれど。
というわけでイベントです。途中途中でエイドもあるので、補給は考えなくて良いし、色々な食べ物が出る(はずな)ので、きっと飽きないに違いないです。同年代の子供もいるだろうから、良い刺激になるかも知れません。しかも地元割りで料金も約半額。
妻の理解も得やすい。いいことずくめです。
まぁ、実際のところ、走力的にはギリギリですが、完走めざしてがんばります
以前の妻の神の時と同じように、長男と私は自転車で、妻にキャンプ道具とその他のメンバーを運んでもらいます。
題名にも書きましたが、今回は岩洞湖のほとりにある岩洞湖家族旅行村でキャンプです。
9月に出る予定の雫石ライドの前哨戦、といったところです。往復で120キロの予定。
盛岡大仏のあたりですでに心が折れていた息子ですが、途中で何回も休憩を挟みつつ、なんとか岩洞湖レストハウスまで。標高700メートルくらいまで上るので、標高差は600メートルほど。頑張りました。
ここまで来ればすぐ着くと思っていたのですが、実はこれから10キロ近く走らなくてはいけませんでした。
で、肝心のキャンプ場ですが
区画がかなり広くて、ゆったりでした。
しかもサイトから岩洞湖を眺めながらまったりできます。
ただ一つの問題を除いて素晴らしいキャンプ場です。
その他だ一つの問題とは、
お風呂。
本州一寒い場所でおなじみの藪川なのに、お風呂がありません。
シャワーです。5分100円。寒い。8月なのに寒い。
お風呂は温かいうちに済ませるなど、工夫が必要です。
さて、次の日ですが、
なんと、来る時は反対側から来たのですが、逆に出て帰ることもできるのですね。方角的にはこっちの方向の方が近そうだし、こちらの道を使うことにします。
しかし、こちらはかなり長い間砂利道でした。マウンテンバイク、グラベルバイクのフィールドです。なかなか楽しい。
帰りは基本的に下りなので、かなり早く着くことができました。
結果的には往復で109キロ。時間は途中の休憩時間を含めて10時間近く掛かりました。
雫石ライドは9時間の制限時間なので、間に合ってないですね。
さて、どうやって短縮しようか・・・
先日ワイヤーが切れたCXG。
ワイヤーを交換しました。
前回のエントリーで切れたケーブルを外したので、今度はケーブルを通します。
しかし、Stiのケーブル交換なんてやったことがないので少々戸惑いました。自分のStiはシマノのClaris、R2000なのでワイヤーはハンドルバーに隠される形になっています。アウターの端っこはどこにあるのか?
ありました。
ブラケットカバーをめくると、内側(運転する時に親指が来る方)にありました。
外側からワイヤーを入れて・・・
そのままだとワイヤーが上手く出てきてくれないため、白い部分を外してから通します。ワイヤーを通す時、できるだけ動きがスムーズになるようにグリスアップしておきました。
で、あとは今まで同じようにワイヤーを取り回して、リアディレイラーに固定しておしまい。若干の調整は必要ですが、元通りになりました。
ついでに自転車屋さんで点検してもらった際に「のびのびですね」と言われたチェーンも交換しておきます。
その前に、一体どのくらいのびのびなのかを測ってみます。
そのためにチェーンチェッカーなるものを買ってみました。上下でそれぞれ0.75%と1.0%の伸びを計れるようです。目安としては0.75%でそろそろ交換、1.0%だと要交換だそうです。
結果は↓
のびのびです。ほんとにのびのびです。1.0がスコッと入った挙げ句、まだクリアランスがある(前後に動かせる)のですが・・・アラフォーの貧脚おじさんなのでまだまだ大丈夫だと思ってたんだけどなぁ(;´Д`)
で、交換後。
0.75も入りません。元々はこうだったんですね。。。
工具も買ったので、今度はたまに確認して、伸びきる前に交換したいと思います。
伸びたまま使っているとスプロケットが削れて歯飛びしますからね。
今回もしますからね、歯飛び ヘ(゚∀゚ヘ)
4速でトルク掛けると歯飛びしますよ(ノД`)シクシク
しばらく乗っているとなじんで飛ばなくなると思うので、しばらくトルクを掛けないようにしてこのまま乗ってみます。
次回のチェーン交換時には、スプロケの交換も必要そうです。。。
三連休なので、ちょっと足を伸ばして人生初白神山地に行ってきました。
白神山地といってもかなり広いみたいですが、今回は暗門の滝に行ってきました。
近くにキャンプ場がある用なので、そこでキャンプがてら行くことにして、道のりは最短ルート(と思われる)田沢湖から県道38号→国道105号→国道7号→県道317号→県道28号、とまあ、いろいろな道を経由して行ってきましたが・・・県道317号がなかなかの険道でした。
一日目は少し遅くなったので、風呂に入ってまったりして、二日目の朝から暗門の滝に行くことにしました。入り口でヘルメットを借り、協力金はお金なくて払えず(ヘルメット代でなくなってしまいました(;´Д`))、いざ、暗門の滝へ。
暗門の滝は上流から三つ、それぞれ第一、第二、第三とあるそうなのですが、この日は第二の滝までしか入れないとのこと。残念ですが、せっかくなので第二の滝まで行って見ます。
ほどよく整備された道を、切り立った崖ときれいな川を眺めながら歩きます。この地形、雨が降ると結構大変なことになりそうだな。。。
途中にはこんな景色も。
おわかりいただけるだろうか。
雪が残っていました。
そしてえっちらおっちら歩くこと一時間と少々、第三の滝に辿り着きました。涼やか
続けて第二の滝へ。
ここから急な階段でちょっと帰りが心配になりましたが進みます。
15分ほど歩くと、第二の滝です。
帰りはブナ林の散策コースを通って遠回りしましたが、それでも3時間少々で戻ってこられましたので、なかなかお手軽だと思います。秘境感も味わえますよ。
以前、一脚を買ったのです。Amazonのやつ。
でも、持ち歩いていても使わないとき(つまり、移動中はほぼずっと)は完全にお荷物だし、やっぱり歩きで使うなら杖にもなれば一石二鳥だよね!と思って探してみたのですが、そう言うのって結構お高くて二の足を踏んでいたのです。
しばらくして、モンベルにカメラを付けられるトレッキングポールがあることを知り、しかも存外安かったので、1本購入しました。そのときはあくまで一脚としての用途なので1本で十分だと思っていたのです。
で、実際に杖として使った場合、一本だとあまりありがたみがなくって、長い距離歩いたり、山登り(しないけど)で使うならやはり2本必要だと痛感したので、買い足そうと思ったのですが、同じものはすでにモデルチェンジしていて旧製品となっており、アウトレットにしかないとのこと。
しかし、すぐに使いたかったのと(IBC小岩井農場ウォークの直前だった)、いくつか改良点もありそうなので、あえて新しい方を買い足してみました。
なので、揃ってません。2本にはなりましたが。
せっかく新旧あるので比較してみます。
実は結構違うというかまず色からして違う。旧モデルは木を張り付けてあって高級感がありますが、新モデルは金属に塗装をした、ごく普通のものになっています。
ロックの方法も違っていて、旧モデルはスクリュー、新モデルはレバーになっています。
さらに一番の特長でもある、カメラを付けるためのスクリューを覆うキャップ、これが改良されていて、旧モデルはネジになっていて、かつ完全に外れるのに対し、半回転で外れる、しかも紐が付いているのでなくす心配なしなのもポイントが高いですね。
・・・と思っていたのですが、実際に使ってみると、付けたり外したりが多くなるシチュエーション、またはコンパクトカメラを付けっぱなしにするような場合だと、逆にキャップが邪魔になることもあったので、正直一長一短です。
驚いたのは重さ。まったく同じでした。個体差とかあるだろうに、1gも差がないなんて、運命的な出逢いですね(笑)
さて、以下は私の独断と偏見による比較結果です。
新 | 旧 | コメント | |
見た目 | ○ | デザインは旧の方がいかにもトレッキングポールって感じがしなくて好み。木が貼り付けられていておしゃれだし、スクリュー式のロックも見た目においてはすっきり感に貢献している | |
キャップ | ○ | ○ |
手早く外せ、しかもなくす心配がない。なぜ最初からこうしなかったのか、不思議なくらい と思ったものの、前途の通り付けたり外したりが多くなる場合や、コンパクトカメラを付けっぱなしにするような場合だと、逆にキャップがぷらぷらして邪魔になることもあるのが難しいところ |
ストラップ | ○ | 新の方がメッシュで蒸れにくい。また、旧モデルと取り付け方が違い、ずれないようになっている | |
ロック | ○ | 正直これは好みと思うが、レバーの方が単純に楽 | |
総合 | ○ |
新モデルの方が地味に改良されて使いやすくなっている。デザイン以外であえて旧モデルを買う意味はないと思われる。 でも旧モデルでもキャップをなくす可能性以外に大きな問題はないと思うので好みで選んでいいかも |
と書いておいてアレですが、例えば運動会や学習発表会などで、どちらか一本を一脚として持って行くなら旧モデルですね。見た目が好きなので(^_-)
人生初です。シフトワイヤーが切れました。
1年ほどしかたってないのに、先週末自転車屋で点検したのに、切れました。五千キロ走ったけど。
予兆としては、今となってはシフト時のディレイラーの移動量が一定してなかったような気もします。今となっては、ですが。
切れたのは夜だったのと、家も近かったのでトップギアで走ってなんとか帰りました。
そのときはどこが切れたのもわからなかったのですが、次の日見てみると、シフターの手元側で切れていました。
巻いたり、伸ばしたりを繰り返したことによる金属疲労でしょうか。ググってみると、結構あるんですね。寿命としては自分のやつは多少短めにも思えますが、シフトチェンジの回数が多いせいでしょうかね。周りに坂も多いし。
さて、切れたワイヤーをまずは外さなくてはいけないのですが、 横の穴から引き出そうとしてもそもそもワイヤーの端っこが見えません。トップ側の位置に合わせれば見えるのではないかと思うのですが、残念ながらほぼロー側の状態です。トップ側に切り替えようにも、本来ワイヤーが引っ張られる力を使って変速するものなので、ワイヤーが切れている今変速のしようがありません。
なので、別の方法で取り出すことにします。
右図の通り、下にカバーがあるので、これを外します。ネジを外せば簡単に外れます。
これでワイヤーの端っこが見えるようになりました。
あ、自分のやつはR2000 ClarisのStiレバーですので、他のやつはわかりませんので悪しからず。
外れてさえしまえば、あとは引き抜くだけです。
これでワイヤーは外れましたので、次は取り付けです。
まだ換えのワイヤーがないので、購入してからです。
今週はキャンプに行けないので、代わりに(というわけでもないのですが)普段入ることのできないところを見ることができる、というフレーズにやられて小岩井ウォークに参加してきました。
今回は子供連れで、ゆるゆるチェーンの(このへんは別のエントリーで)自転車で小岩井牧場まで行って、歩いて、帰って来るというコースですが、余裕を持って出たので受付開始直後にはもう小岩井牧場に着いてしまいました。
10時半のスタートまで用意されていた椅子とテーブルでパンとおやつを食べて、お腹を膨らませての出発です。
ここから一回公道を通って移動してから、旧小岩井小学校跡へ。
道路から見えてはいたけれど、これが小学校跡だなんて知らなかったです。
個人的に見応えがあったのは四階倉庫でした。
そんなこんなであっという間の8キロでした。
帰りも基本下りなので楽々。
次出るなら下の子供も連れて行こうかと思います。