気仙沼大島

橋ができたと聞いたときからずっと行こうと思っていたものの、やはり遠いのでなかなか行けずにいた気仙沼大島。

ホヤ坊や。やなせたかしデザインだと思ったのだけれど、帰って調べてみたら別の人のデザインでした。

いつもこの時期のキャンプだと設備が充実している(割にお安い)ふれあいランド岩泉に行くのですが、去年から休業中なのと、この時期に期せずして自由な週末を手に入れたので足を伸ばしていってきました。
ソロキャンと言ってもキャンプ道具は基本いつも通りだし、仕事も忙しくてあまりちゃんと準備ができなかったのでトレーラーに道具を適当に詰め込んでの出発です。

だから荷物がこんなことに(ノ∀`)

それはそれとして、いい場所がとれました。
海を眺めながらまったり過ごせます。波の音に癒やされるヽ(´ー`)ノ

お風呂もキャンプ場も思っていたより大分小さかったので、ゴールデンウィークとか夏休みとかは結構な混み具合になりそうですね。この時期に来られて良かったです。

ムーンライトスクリーン&ソロキャン

まだ朝晩は寒いので、今回のキャンプはムーンライトスクリーンを前室として使用してみます。ムーンライトスクリーンは結構大きいのですが、1人でも全く問題なく設営することができます。
そこに昔使っていた2人用テントをフライシートなしで組み立てて、中に入れます。
というか中で組み立てました。

このテント古すぎてフライシートは所々すり切れていて、雨が降ったらアウトなものですが、このような使い方なら問題ないでしょう。
空いたスペースには机と椅子、ストーブを置けばくつろぎ空間の完成です(´∀`*)

外から見ればこんな感じです。

ムーンライトスクリーン、ソロキャンメインで買うタープではないですが、このような使い方もなかなかありですね。

Let’s 手縫い

トレーラーのヒッチカバーを作りたく、ミシンが欲しいと妻に言ったら
「場所を取らないヤツなら良いよ」
とのことだったのでこれなら場所を取らない&素材を選ばない(わけではないと思いますが)
手縫い機を買ってみました。
とりあえず紙を使って練習中。。。

綺麗にできてはいないですが、結構簡単で用途には耐えそうですね

ムーンライトシリーズの乾かし方(試行錯誤)

皆様、撤収前のテントを乾かすのってどうやってますでしょうか?

特に底面の端あたりはどうしても夜露などで濡れてしまうので、畳む前に乾かすと思います。
小さいテントであればひっくり返してしまえば良いのですが、ウチのテント(ムーンライト7)は多少大きめです。
で、いろいろ考えた結果いつもこんな風にしてます。(前も書いたと思いますが)
A型のフレームで、自立することを利用して端っこをたくし上げて乾かしてます。
ひっくり返すより多少時間はかかりますが、風と太陽があればまあ乾きます。


ちなみに風が強い場合はフライシートをペグダウンして抑えてます。

 

で、問題はもう一つのスクリーンタープ(ムーンライトスクリーン)の乾かし方です。
こちらは外周がスカートになっていてとても濡れやすいこと、端っこの構造が複雑なので乾きにくいのが難点です。雨など降った日にはスカート部分が水たまりになったりしますしね。

最近こういうスカートを持つタープやテントを使っている人も増えていると思うのですが、皆様どうやって乾かしているんでしょうね (´ε`;)
いまのところウチではこのようにしてます。
下から二番目のフックの上に一番下のフックを掛ける&入り口の紐をフレームの庇にになる部分に引っかけることでたくし上げてます。

 

基本的にはテントと同じなのですが、こちらのA型フレームはより垂直に立ち上げるためかフレームが大きく開いており、フレームの足を押さえないと↓のようにぺちゃんこになってしまいます。

なので形を保つために足を押さえてあげる必要があります。
いまのところムーンライトスクリーン用のグラウンドシートを使ってます。(ちょっとお高いですが、これのために買ったと言っても過言ではない・・・)
たくし上げるために低いところのフックを外すので、フレームが広がる力がグラウンドシートに余計な負荷を掛けてしまうとは思うのですが、今のところはまあ大丈夫です。まだ三回くらいしか使ってないですがw

 

とは言え、特に角のスカート部分がどうにも生地が重なって乾きにくい形状のため、もっと上手い方法はないものかとは思います。
もしもっと良い方法があれば教えてください m(_ _)m

初キャンプ・初牽引

今年初のキャンプ。ジムニー初牽引。3ヶ月も経ってようやく初牽引です。
トレーラーのバックカメラをディスプレイオーディオに映るようにしたときに配線のチェックだけは済ませていたのですが。

不整地+牽引だったので発進がなかなか難しく。
何回かエンストして、「これは4Lの出番では?」と思い至って4Lにしてみたところ安定して進めるようになりました。低速でじりじり進めるのも好印象。
4Lなんて使う機会ないと思っていたのですが、意外なところで使える事が判明しました。

キャンプの場所はペットの里キャンプ場。とにかく景色が良かったです。
雫石スキー場から岩手山まで見渡せますし、逆方向を見ると遠くには盛岡の待ちも少しだけ覗けます。周りに遮るものがあまりないので風が強い日にはちょっと大変かもしれませんが、自分が行ったときにはそこまでではなかったので良かったです(´∀`*)

天気が良かったので夕日が沈んでいくところも見られました。

ムーンライトスクリーンの使用感について

家族が増えすぎて、テントが手狭になってきたので、テントを追加しようと考えていたのですが、スクリーンタープであればもしかして簡易テントとしても使用できるのでは?と考えて出たばかりのムーンライトスクリーンを注文しました。

〜待つこと半年〜

ようやく来たのですが、すでにシーズンオフだったので本格的なデビューは今年になってからでした。

で、今年何度か使用してみたのでその感想を少々。

 

ムーンライト7型と比べてもこの大きさ。特に高さがあることがわかります

結構広い!

ムーンライトの系譜なだけはあり、とにかく天井が高くて快適です。その上夏場はフルメッシュ/冬場はフルクローズにできるので年中使用できます。天井にはベンチレーターや明かりを引っかける輪っかも用意されています。
だいたい3m四方(カタログ値は3.2m×3.2m)なので、大人四人がくつろげるくらいのスペースはあります。

一人で設営できる

これもムーンライトシリーズの利点だと考えているのですが、設営が容易&一人でも無理せずに設営ができます。親が2人とも設営にかかりきりになると子供がフリーになってしまうのが怖いというのもあり、1人で設営できるということは我が家では重要ポイントとなっております。おそらく月明かりでも行けます。やったことないけど。
ちなみにテントは街灯の明かりで行けました。

ただ、説明書の通り最初にフレームの足を固定してから立ち上げようとするとあまりに天井が高すぎてフックを掛けられません。下の写真を撮った後に一度足を外し、上部のフックを掛けてから立ち上げ直しました・・・
( ̄〜 ̄) < ホントに試して説明書書きました???(自分の背の低さから目をそらしながら)

説明書によるとここから上のフックを引っかけて立ち上げるようなのですが、全く届きません。

グラウンドシートは敷いた方が良い

タープとして使用する場合、グラウンドシートがなくても良いのですが、もし敷かないと地面から這い出てきた虫と共同生活を送ることになります。出入り口を閉め切っていると虫も出ていくことができません。
あとは地面から上がってくる湿気。これが結露してしまうため、次の日の撤収を容易にするためにもグラウンドシートを敷いて運用することをオススメします。
専用のものでなくても良いのですが、ずれないこと、別のエントリで記載するような乾かし方ができるので専用品も捨てたものではなさそうです。

一応ムーンライトテントと接続できる・・・(ムーンライトテント 7型とも、かろうじて)

製品の売りとして、ムーンライトテント4型と簡易的に接続できるようなことが書いてあります。今使用しているムーンライトテントは7型(旧型)のため、接続できないとは思って買ったのですが、やってみると一応それっぽくはなります。庇が短いのか本当にギリギリですが。
接続するとでっかい全室ができたようなもので、ムーンライトテントの弱点が克服されたような気になります。
ただ、簡易的とあるとおりテントのフライシートとインナーとの間はどうしても空いた状態になります。これは作り的に仕方の無いことで、きっと4型のムーンライトテントでも同様でしょう。あくまで簡易的、ですから・・・:(;゙゚’ω゚’):
あと、雨が降ったらきっとめんどくさいことになる(フライシートを伝ってタープの中に雨が入り込むと思われる)ので無理して接続する必要は無いのかもしれません。

このような形で本当にギリギリで接続できました。ただし、ごらんのようにフライシートとインナーとの間の隙間が・・・

もちろん簡易的なテントとしても使用できます

中にコットを置いて簡易的にテントとして使用することも可能でした。広すぎて落ち着かないくらいです。
ただ、どうしても虫は入り込みますので直に寝袋はNGです。

今のところ雨は未検証

まだ本格的な雨に遭ったことはないので雨の中どうなるのかは未検証です。
ただ、生地はかなり薄い&シングルウォール(タープなので当たり前か)なのでちょっと不安です。

スクリーンタープとしては高価、それでもこのシンプルさは捨てがたい

ほとんど衝動買い(注文だったけど)だったので、他の製品と比較しなかったのですが改めて見てみるとコールマンのヤツ(タフスクリーンタープ/400)とか約半額で手に入るんですね・・・しかもコールマンのヤツの方が若干広い(;^ω^)
それでもやはりシンプルで点/線対照な作りによる設営-撤収を含めた運用の簡単さはこちらの方が有利でしょう。重さもいくらかこちらの方が軽いです。
そのあたりをどのように考えるかで評価が分かれそうです。

これで私もタイマグラン(?)

前々から行きたいと思っていたタイマグラキャンプ場。
幸運が重なってついに行くことができました。

ただ、紫波町から行ったのはちょっと失敗だったかもしれません。

1.5車線くらいしかないのに、存外車通りがおおく、早池峰山の登山口付近では登山者もいる上に霧まで出ていたので結構怖かったです。間違ってもトレーラーを牽いて行かなくて良かった・・・(今回はロードスターで行ったので牽けないですが😛)
国道106号線から行けば片道1車線の適度にカーブのある道路がキャンプ場の近くまで続くので、そちらから行く方が良いです。

途中倒木などもありましたが、無事に突いたタイマグラキャンプ場。
三連休なのもあって結構人がいました😄
フリーですが、車が乗り入れ可なので楽ちんです。
芝生なので寝心地もヨシ(・∀・)

すぐそばに川が流れていて良い雰囲気です。水はかなり冷たかったです。
釣りをしている人もちらほらいました。

今回は学生時代に買った2人用テントを引っ張り出してミニマルに。

携帯が圏外になるキャンプ場って久しぶりです。早々にやることもなくなって9時半には就寝しました。

そして夜明け前に目が覚めると一面の星空。三脚が無いことを真剣に後悔しました😥
でもこれで私も立派なタイマグラン。また(欲を言えば今度は一人で)行きたいです。