CX-80 スタッドレスの1シーズン終了後 残り溝について

タイヤ交換ついでに一冬超したスタッドレスの残り溝を図ってみました。
大体5000キロほど乗ってます。タイヤの銘柄はダンロップのSJ8+です。
ノギスで適当にはかったものなので、正確ではないのですが大体の傾向がわかるかとは思いまして。

装着位置中央
右前9.6mm9.6mm10.0mm
左前9.6mm9.3mm9.7mm
右後9.6mm10.0mm9.6mm
左後9.5mm9.0mm9.3mm

わりと均等に減っているようです。強いて言えば左側のタイヤの方が若干減りが早いかも?
あと、タイヤ内での片減りもあまりなさそうです。
そもそも2トンある車なのでタイヤの減りが早いのでは無いかと危惧していたのですが、顕著に早いということはなさそうですね。
ロードスターも同じような傾向でしたが、これはなかなか優秀だと思います😊。

増車しました(約4年ぶり、またまた京商ミニッツシリーズ)

今回増車したのはミニッツバギーです。
左からミニッツ4×4(ジムニー)、ミニッツバギー、ミニッツモンスター。
普通のミニッツは持っていません。

このミニッツバギー、四駆で、しかもダンパーがオイルダンパーです。
なので段差を超えたときもあまり跳ねないし、カーブでの姿勢も安定していて、リア駆動でフリクションダンパーなミニッツモンスターより扱いやすいです。
ミニッツモンスターもオイルダンパーにしてみたくなりました(もう部品が無いので無理ですが)
子供と一緒に遊べるように買ったけれど、これはなかなか良いものです。

エアーポットのエア漏れ修理(?)

しばらく使っている象印のマホービン。
電動ではなくエアーポットタイプなのですが、ここのところお湯の出が非常にわるい、、、
一度パッキンと揚水パイプも交換しているので、またそれかと思ったのですが今回はそれらに損傷は見当たらず・・・
これはいよいよ買い換えかと思ったのですが、一応対処法が無いのか調べてみたら。

https://support.tiger-corporation.com/hc/ja/articles/7150710246287-エアーポットをずっと使っている間にお湯が出にくくなった-何が原因ですか

なるほど、ポット底の中ネジというものが緩むことでもエアー漏れの原因となるのですね。
回転する皿を外してみるとその下に確かに回せそうなものがありました。

で、回してみてからお湯の出方を試してみると・・・
直りました!!
中ネジが緩んだ(?)ことでポット内の瓶と本体との間に隙間ができて、そこから空気が漏れてしまっていたようです。

というわけで、パッキン、揚水パイプに問題が無いのにエアーポットのお湯の出が悪いばあい、このようなケースもあるという話しでした。。。

と、ここまで書いて気がついたのですが、参考にしたのはタイガー魔法瓶のサイトでした・・・
ウチのは象印で、象印のページには中ネジの記載は無いんですね。。。
ま、まあ作り的には多分同じだろうし、とりあえずはこれでヨシ!としておきます。

CX-80とクルーズコントロール 〜 自動運転との狭間

CX-80、何度も書いているとおり大変楽しい車です。
操作に対する車の反応が素直で、かつ路面からの細かい凹凸などの情報はいい感じにフィルタして伝えてくれます。だから運転しやすいし、車からの揺れも不快に感じることは少ないです。

先日車で帰省する際、1500キロ超の距離を高速で走ったのですがその際はクルーズコントロールを積極的に使用してみました。
クルーズコントロールには不満はないのですが、運転の楽しい車と自動運転とは同時に成り立つのだろうか、と考えさせられました。

クルーズコントロールの性能は必要十分

クルーズコントロールは指定した速度を維持するだけではなく、前の車が設定速度より遅いときは自動的に速度を落として前の車に追従してくれます。

さらにハンドル操作もアシストしてくれることもできるので、走行車線をのんびり走るのは大変楽になっております。たまに分岐で脇道の方に入っていこうとすることがありましたが、まあ概ね問題はありませんでした。
路面のでこぼこは避けてくれないので、路面状況によっては自分でハンドル操作を行うのがよいです。
また、加減速、車間距離の調整は、前車のさらに先方の状況による判断はできないので、その辺りはまだ人間の方が上ですね。(´∀`*)

自動運転というにはまだ足りないのでしょうが、サポートとしては必要十分だと思いました。

自動運転とCX-80の相性はどうなんだろう?

クルーズコントロールにそのものについては問題ないのですが、クルーズコントロールを使っているとCX-80が楽しい車であることの大きな要素である車からのインフォメーションの豊かさが逆に「気になる乗り心地」として顔を出し始めます。

安楽な姿勢をとってヘッドレストに頭をつけると運転しているときには気が付かなかった細かな振動が頭を揺さぶり始め、路面の凹凸が車の落ち着きのなさとなって伝わってきます。

車の楽しさと乗り心地というのはある程度トレードオフの関係にあるということを改めて認識されられます。
さらにクルーズコントロールでは自分が普段行っているハンドル操作による(場合によっては車線をまたぐこともある)路面の凹凸を避ける処理や、アクセル操作による揺れの低減処理がないことも乗り心地の悪さにつながっている部分もあるものだと考えます。

これを真面目に対応しようとすると、

  • 車の反応をダルにして解決
  • 車の制御を綿密にして解決

のどちらかで解決を図るのでしょうが、後者はかなり大変でしょうから自動運転に主眼を置いた開発となると、前者で解決しようとするのが一般的になるのだろうという気はします。自動運転が一般的になったとき、運転して楽しいかというのはどうでもよくなりますし。。
そう考えると、現在のCX-60/80やロードスターというのは存在自体が希有なものだと言ってよいのかもしれませんね。

というわけで運転を楽しむ紳士淑女の皆様は今のうちにこれらの車を買って需要があることを示して参るのが良いと思います。

|ω・`)<そしてKPCは必要ないとみんなでマツダに伝えましょう!
あ、でもクルーズコントロール自体は高速でカーブの少ない退屈な区域で非常に有益でしたし、いいものだと思います。
そして、中国道や東北道のワインディング区間はとても楽しかったです。やっぱり良いクルマですよ、CX-80。

CX-80にてマツダのKPC、オフにできてほしい件

マツダのKPCという車両姿勢の安定化技術、ご存じでしょうか?
https://www.mazda.co.jp/experience/life-with-mazda/20/

コーナーを曲がる際にリアの内側に軽くブレーキを掛け、それによってロールを抑えて安定させるという機能のようで、ロードスター、CX-60、そして先日自分が購入したCX-80にも採用されています。

CX-80はエクステリアはかっこいいし、インテリアは上品だし、パワーも十分、燃費も良くて、ほぼ唯一と行って良い気に入らない点がこのKPCです。

このKPC、機能自体は大変面白いもので、効いているかどうかというのは作動中にはほぼわからないのですが、KPCが作動するとコーナーの出口でアクセルを踏んでいった時の反応から「作動した」事はわかります。
で、何が気に入らないかというと車の動きが一貫しないことなのです。
例えば同じ左カーブで、

1. 比較的に遅い速度で曲がる
 → KPCは作動しないため、コーナー出口で荷重が右後輪に掛かり、アクセルでのヨーコントロールができる 😃<シビレルゥ-!! FRにして良かった!!
2. 比較的速い速度で、アクセルオフでコーナーに入る
 → KPCが作動、コーナー出口では荷重が右後輪にかかりきらず、アクセルでのヨーコントロールができない、しづらい 😔<ドウシテ…
3. 比較的速い速度からブレーキを掛けながらコーナーに入る
 →KPCは作動しないため、コーナー出口で荷重が右後輪に掛かり、アクセルでのヨーコントロールができる 😃<ウーンタマラン!!コレダヨコレ!!!

といった感じで、1から3にかけてコーナー突入時の速度は速くなるのに、コーナー出口での反応が異なる。ここが一番の不満点です。だんだん変化する、ではなく特定の場合のみ反応が異なるというのが非常に良くないと思うのです。

KPC自体は良い機能とは思います。上品に曲がるので、「とても良い車である」とは感じます。ただ、KPCが作動するときと作動しないときの整合性がとれていない、ここが問題だと感じています。
なので、KPCはクルーズコントロールオンの時には有効にしておいて、オフの時は無効にする、だったり任意で無効にできるような設定を追加してもらえると良いな、と思っているところです。
半年点検の時にでも要望してみようとは思います。(GVCもオフにできないようですし、望み薄ではありますが)

ムーンライトシリーズの乾かし方(試行錯誤)

皆様、撤収前のテントを乾かすのってどうやってますでしょうか?

特に底面の端あたりはどうしても夜露などで濡れてしまうので、畳む前に乾かすと思います。
小さいテントであればひっくり返してしまえば良いのですが、ウチのテント(ムーンライト7)は多少大きめです。
で、いろいろ考えた結果いつもこんな風にしてます。(前も書いたと思いますが)
A型のフレームで、自立することを利用して端っこをたくし上げて乾かしてます。
ひっくり返すより多少時間はかかりますが、風と太陽があればまあ乾きます。


ちなみに風が強い場合はフライシートをペグダウンして抑えてます。

 

で、問題はもう一つのスクリーンタープ(ムーンライトスクリーン)の乾かし方です。
こちらは外周がスカートになっていてとても濡れやすいこと、端っこの構造が複雑なので乾きにくいのが難点です。雨など降った日にはスカート部分が水たまりになったりしますしね。

最近こういうスカートを持つタープやテントを使っている人も増えていると思うのですが、皆様どうやって乾かしているんでしょうね (´ε`;)
いまのところウチではこのようにしてます。
下から二番目のフックの上に一番下のフックを掛ける&入り口の紐をフレームの庇にになる部分に引っかけることでたくし上げてます。

 

基本的にはテントと同じなのですが、こちらのA型フレームはより垂直に立ち上げるためかフレームが大きく開いており、フレームの足を押さえないと↓のようにぺちゃんこになってしまいます。

なので形を保つために足を押さえてあげる必要があります。
いまのところムーンライトスクリーン用のグラウンドシートを使ってます。(ちょっとお高いですが、これのために買ったと言っても過言ではない・・・)
たくし上げるために低いところのフックを外すので、フレームが広がる力がグラウンドシートに余計な負荷を掛けてしまうとは思うのですが、今のところはまあ大丈夫です。まだ三回くらいしか使ってないですがw

 

とは言え、特に角のスカート部分がどうにも生地が重なって乾きにくい形状のため、もっと上手い方法はないものかとは思います。
もしもっと良い方法があれば教えてください m(_ _)m