シフトワイヤーが切れた

人生初です。シフトワイヤーが切れました。

1年ほどしかたってないのに、先週末自転車屋で点検したのに、切れました。五千キロ走ったけど。
予兆としては、今となってはシフト時のディレイラーの移動量が一定してなかったような気もします。今となっては、ですが。

自転車のワイヤーが切れるなんて、人生初です。
ブラケットカバーをめくったところ。切れたシフトワイヤーが見えます。

切れたのは夜だったのと、家も近かったのでトップギアで走ってなんとか帰りました。
そのときはどこが切れたのもわからなかったのですが、次の日見てみると、シフターの手元側で切れていました。

巻いたり、伸ばしたりを繰り返したことによる金属疲労でしょうか。ググってみると、結構あるんですね。寿命としては自分のやつは多少短めにも思えますが、シフトチェンジの回数が多いせいでしょうかね。周りに坂も多いし。

さて、切れたワイヤーをまずは外さなくてはいけないのですが、 横の穴から引き出そうとしてもそもそもワイヤーの端っこが見えません。トップ側の位置に合わせれば見えるのではないかと思うのですが、残念ながらほぼロー側の状態です。トップ側に切り替えようにも、本来ワイヤーが引っ張られる力を使って変速するものなので、ワイヤーが切れている今変速のしようがありません。
なので、別の方法で取り出すことにします。

右図の通り、下にカバーがあるので、これを外します。ネジを外せば簡単に外れます。
これでワイヤーの端っこが見えるようになりました。
あ、自分のやつはR2000 ClarisのStiレバーですので、他のやつはわかりませんので悪しからず。

メンテナンス性は上々ですね

外れてさえしまえば、あとは引き抜くだけです。

外れたワイヤー。ここまで手元で切れるなんて構造に問題があるんじゃないか、っていいたくなるけど、よくあるみたいですね。

これでワイヤーは外れましたので、次は取り付けです。
まだ換えのワイヤーがないので、購入してからです。

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