先日ワイヤーが切れたCXG。
ワイヤーを交換しました。
前回のエントリーで切れたケーブルを外したので、今度はケーブルを通します。
しかし、Stiのケーブル交換なんてやったことがないので少々戸惑いました。自分のStiはシマノのClaris、R2000なのでワイヤーはハンドルバーに隠される形になっています。アウターの端っこはどこにあるのか?

ありました。
ブラケットカバーをめくると、内側(運転する時に親指が来る方)にありました。
外側からワイヤーを入れて・・・

そのままだとワイヤーが上手く出てきてくれないため、白い部分を外してから通します。ワイヤーを通す時、できるだけ動きがスムーズになるようにグリスアップしておきました。
で、あとは今まで同じようにワイヤーを取り回して、リアディレイラーに固定しておしまい。若干の調整は必要ですが、元通りになりました。
ついでに自転車屋さんで点検してもらった際に「のびのびですね」と言われたチェーンも交換しておきます。
その前に、一体どのくらいのびのびなのかを測ってみます。
そのためにチェーンチェッカーなるものを買ってみました。上下でそれぞれ0.75%と1.0%の伸びを計れるようです。目安としては0.75%でそろそろ交換、1.0%だと要交換だそうです。
結果は↓

のびのびです。ほんとにのびのびです。1.0がスコッと入った挙げ句、まだクリアランスがある(前後に動かせる)のですが・・・アラフォーの貧脚おじさんなのでまだまだ大丈夫だと思ってたんだけどなぁ(;´Д`)
で、交換後。

0.75も入りません。元々はこうだったんですね。。。
工具も買ったので、今度はたまに確認して、伸びきる前に交換したいと思います。
伸びたまま使っているとスプロケットが削れて歯飛びしますからね。
今回もしますからね、歯飛び ヘ(゚∀゚ヘ)
4速でトルク掛けると歯飛びしますよ(ノД`)シクシク
しばらく乗っているとなじんで飛ばなくなると思うので、しばらくトルクを掛けないようにしてこのまま乗ってみます。
次回のチェーン交換時には、スプロケの交換も必要そうです。。。