ARAYA CXC!!

久々にアラヤのホームページ見たらラインナップがちょっと回復してました。
ここ数年は自転車止めてしまうのかと不安になる(個人の感想です)縮小具合だったのでうれしい。

で、出ましたよ

人気車種Muddy Fox CXGの後継モデル。

http://araya-rinkai.jp/cxc.html

お値段はだいぶお高くなってますが、フォークまでクロモリなのはCXGと同じですが、ダボ穴が増えて、他のメーカーとも遜色ないダボ穴数。
さらにブレーキ、変速機などはMTB用のものになったようで、これも自転車の性格に合っているように見えます。
ブレーキは油圧式になってますね。ケーブルのメンテナンス性を取るか、荷物満載でも不足ない能力が発揮できるであろう油圧を取るかは難しいところですが (´ε`;)
写真を見るにドロヨケも着いているようなのですが、スペック表にはないのでどうなのでしょうか。
ハブはスルーアクスルに変わってます。CXGはクイックレリーズでしたが実は後輪側は完全に外さないと変速機が邪魔をしてホイールを外すことができないので意味が無かったんですよね。自分のは前輪もドロヨケのパーツが引っかかってこちらも同じく・・・なのでより丈夫そうなスルーアクスルはうらやましいです。

CXGがまだまだ現役なので購入はしませんが・・・個人的には買って損はないすごく魅力的なモデルだと思います。
子供が大きくなって自転車が必要になったら自分のを譲って・・・うーん

やっぱり前かごがなくっちゃね

だいぶ前にママチャリ化(プロムナード化?)を行ったMiyata Eiger(らしきもの)。
ママチャリ化したと言っておきながら、ある大事なものが存在しませんでした。
ママチャリには絶対に装着されていて、ウチのに装着されていないもの。
それは前カゴ

お手軽に付けられそうなのを選んで付けてみました。

FB-022X(ATB・クロスバイク用バスケット) | OGK技研株式会社
樹脂製のカゴです。自転車が倒れることも考えると、ゆがみにくい樹脂製の方が長持ちする気もします。最終的に割れるだろうけど。


まずはフォークにアタッチメントを取り付けます。

後はこのアタッチメントにカゴを下から支える棒をセットし、ハンドル側にフックを引っかけて固定するだけ。すごく簡単です。

これで無事前カゴがつきました。フォークのエンドに固定するタイプではないのでそんなに重いものを載せることはできませんが、自分の用途としては十分だと思います。

まいにゅーぎあ

付けてみましたサイクルキャリア。
ダウンチューブを挟み込んで固定するタイプです。

フレームを挟み込むのでカーボンとかの高価な自転車には使えないようですが、うちにはそんな高価な素材を使った自転車はないので問題ありません。
が、うちのロードバイク共はダウンチューブの外側にケーブルを這わせているタイプなので、ケーブルを挟んでしまうのでクッション材など使う必要がありそう・・・

基本的にはみんなが使える↑の自転車を載せるのでまあヨシ!

後輪のスプロケットを大きくした

チェーンが伸びてきたので、これを機にスプロケットも今までの32Tから34Tに変更しようと思ったのですが、ディレイラーが対応しているのかどうかがわかりません(泣)

スマートケージってなんだろう

後輪の変速機にはショートケージ、ミディアムケージとあり、それぞれ対応可能な1速の最大歯数が決まっているのです。

自分の使用しているClarisの8速ディレイラーでは対応しているギアの歯数は以下のようになっているようです。

  • ショートケージ:32T
  • ミディアムケージ:34T

自分が使おうとしているのは34Tなのでショートケージでは使用できません。
問題は今どちらの変速機が自分の自転車についているかということ。当時のCXGのスペックを見てみると…

スマートケージ

…スマートケージってなんだ???
やっぱりスマートなんだからショートケージなんだろうか・・・

よくわからないので買ってみた

判然としないのでミディアムケージを買ってみました。まあ、同じものだったら別の自転車に付けても良いかなと思って。。。

右が購入したGS(ミディアムケージ)、左が今まで着いていたもの
長さのざっくりした比較。スマートケージは残念ながらミディアムケージではありませんでした。

しかし、比べてみるとだいぶ違いますね、アームの長さだけ見ても2センチばかり違います。
他にも角度とか違うらしいですが、その辺はぱっと見た感じではわかりません。

ま、ともかく34Tのスプロケットを使用するためには交換が必要だったようです。買ってみて良かった。(・∀・)

スプロケットも34Tを準備。左は今まで使っていた11-32T(汚)

今回はチェーンとスプロケそれにリアディレイラーを交換します。最大スプロケットの丁数が変わるのでチェーン交換も必須です(そもそも伸びてきていたので交換時期でしたが)。
ケーブルは去年交換したばかりなので交換しません。

説明書通りに取り付けてとりあえず完了。前後34丁でどんな坂道も安心(だといいのですが)。

インナーワイヤーが切れた(二年ぶり二回目)

また切れました。
帰りで良かったですが、悔しいからアウタートップで帰ってきてやったぜ。。。(‘A`)

チェーンの音がうるさくなったり、イマイチ変速が決まらなくなったり予兆はあったんですが、切れるまで使い続けてしまいました。

前回切れたときも同じようなことを経験していたにもかかわらず、まるで成長していない(´・ω:;.:…

次こそは、切れる前に交換します。

ところで今回もリアの変速用ワイヤーが切れたんですが、フロントはまだ一度も交換してないんですよね。換えた方が良いのでしょうか・・・

初めての南昌トンネル

じつは近くにあるのに行ったことがなかった南昌トンネル経由での盛岡→雫石への経路。

初めて自転車で行ってみましたが・・・

南昌トンネルって真ん中に突起物があって車がよけづらいので自転車はすごく邪魔になりますね。ざんねん(´・ω・`)

道自体は魅力的なのですが、あまりおすすめできない道でした。。。

あっという間に冬になった

今年も後10日しかない!
ということに要約気がついて少々焦っています。さようなら、2020年(まだ少し早いか)。

先週末はとにかく寒くて、日中も雪が溶けずに残っている状態でした。
なので

PanaracerのグラベルキングSKは雪道に対してどれくらい強いか試してみる

正直見た目で選んだこのタイヤ、タイヤパターンがセミノブなのにほとんど舗装路しか乗らないので完全に宝の持ち腐れ、このままでは性能を発揮する機会のないまますり減っていくばかりなのはあまりにももったいない。そこで雪道ではどうかトライしてみたのですが・・・

正直、思ったよりはかなり走れます。
雪がしまった状態ならわりと普通に走れるし、多少雪が深くても(10センチくらい?)空気圧を低めにしていれば、トラクションを探りながら止まらずに進むことができます。スピードは全く出せませんが、これはこれで結構楽しいですね。

泥よけに雪が詰まるのが問題点ではありますが。
もちろん車通りのある道では走る気にはなりませんが。シュワルベのタイヤにはスパイクタイヤもあるみたいだけれど、そちらだとどうなんでしょうね?

自転車のペダルを交換しました(嗚呼無駄遣い)

それは自転車の点検後の帰りで発生した

TSマークの継続のためと安心のため、1年点検を自転車屋さんで受けた帰り、何やら左のペダル周りから異音が。。。こいでいると特定の位置で「カチャッ」という音がします。
点検受けたばかりなのに、、、と思いつつ手で回しても発生せず。
実走しているとき、不定期に発生するので、点検ではまずわからないでしょう。
心当たりとしては一年くらい前にこけたことがあるので、そのときのダメージが今になって出たのだろうと思いペダルを買い換えることにしました。

BM-7 NEXT

今までも三ヶ島のペダルを使っていたので、迷わず同じメーカーから選択しました。ちょうど去年70周年記念の限定モデルが出ていたようなので、そのモデルを購入しました ← 限定モノに弱い人 。
色はゴールド。泥よけと同じ色・・・といってもドロヨケは真鍮なのでだいぶくすんできてますが。

今回は普通の形のペダルにしました。前後にリフレクターも付けられるので、夜間の安全性がマシマシです。

リフレクターはトゥークリップをしていても装着可能です。

リフレクターも同じく三ヶ島の製品なはずなのですが・・・CAT EYEという刻印が入ってました(笑)

当然ハーフクリップは移植するのですが、実はこのペダル、表裏があります。
刻印がそれを示していますし、軸からもちょっとオフセットされています。
トゥークリップ装着前提で作られているのでしょうね。

前のペダルは全然悪くなかったけど、やっぱりこの自転車にはこっちの方が似合うと思います。(自己満足)

素のままの状態で装着するとこんな感じになります。正直かっこいい。

しかし問題はペダルでは無かった

装着完了

ペダルを換えて、しばらく乗ってみたのですが、異音は・・・よりひどくなってきました。
間違いなくペダル以外が原因です。ああ無駄遣い。
結局何が問題なのか未だわからず。手で回したとき、普通に漕いでいるときにはならないんですよね。ゆっくり漕いでいるときに鳴ることが多いと思うのですが。。。でも音的には「カチカチ」寄りの「バキバキ」だし、その感触が足に伝わるので非常に気になるのですよ。いずれ全く回らなくなるんじゃないかと。

とはいえやっぱり換えて良かった

以前のペダル(左)との比較。幅が広くなります。

前のペダルと比べ、新しいペダルは靴が滑りにくい形状です。(というかこちらの方が普通のペダルです)
結果、格段に乗りやすくなりました。
ハーフクリップを装着しているとはいえ、前のペダルは滑り止めが全然無かったので、こいでいるとだんだんこぎやすい位置から足がずれてくることがあったのですが、そういうことが無くなりました。ずれないのでペダルに力を掛けるタイミングを早くできるので効率も上がります。長距離乗る場合は違ってきそうです。(まだ試してませんが)

しかし、異音の原因は何なのか、まずは場所を特定しなくては・・・

今までで一番長い距離を走りました

休日だったので、どのくらいの距理を走れるかチャレンジしてみました。

当初は180km前後の計画を立てていたのですが、結果的に258kmでした。

途中幹線道路でコケたりしましたが、無事に帰って来ることができました。

帰りは完全に足が終わっていて、結果この距離で14時間かかってしまいました。

下北半島ロングライドはまだまだムリそうです。

というかもう齢なので無理だな😩  

シフトワイヤーが切れた

人生初です。シフトワイヤーが切れました。

1年ほどしかたってないのに、先週末自転車屋で点検したのに、切れました。五千キロ走ったけど。
予兆としては、今となってはシフト時のディレイラーの移動量が一定してなかったような気もします。今となっては、ですが。

自転車のワイヤーが切れるなんて、人生初です。
ブラケットカバーをめくったところ。切れたシフトワイヤーが見えます。

切れたのは夜だったのと、家も近かったのでトップギアで走ってなんとか帰りました。
そのときはどこが切れたのもわからなかったのですが、次の日見てみると、シフターの手元側で切れていました。

巻いたり、伸ばしたりを繰り返したことによる金属疲労でしょうか。ググってみると、結構あるんですね。寿命としては自分のやつは多少短めにも思えますが、シフトチェンジの回数が多いせいでしょうかね。周りに坂も多いし。

さて、切れたワイヤーをまずは外さなくてはいけないのですが、 横の穴から引き出そうとしてもそもそもワイヤーの端っこが見えません。トップ側の位置に合わせれば見えるのではないかと思うのですが、残念ながらほぼロー側の状態です。トップ側に切り替えようにも、本来ワイヤーが引っ張られる力を使って変速するものなので、ワイヤーが切れている今変速のしようがありません。
なので、別の方法で取り出すことにします。

右図の通り、下にカバーがあるので、これを外します。ネジを外せば簡単に外れます。
これでワイヤーの端っこが見えるようになりました。
あ、自分のやつはR2000 ClarisのStiレバーですので、他のやつはわかりませんので悪しからず。

メンテナンス性は上々ですね

外れてさえしまえば、あとは引き抜くだけです。

外れたワイヤー。ここまで手元で切れるなんて構造に問題があるんじゃないか、っていいたくなるけど、よくあるみたいですね。

これでワイヤーは外れましたので、次は取り付けです。
まだ換えのワイヤーがないので、購入してからです。