岩洞湖家族旅行村でキャンプした。

以前の妻の神の時と同じように、長男と私は自転車で、妻にキャンプ道具とその他のメンバーを運んでもらいます。

題名にも書きましたが、今回は岩洞湖のほとりにある岩洞湖家族旅行村でキャンプです。
9月に出る予定の雫石ライドの前哨戦、といったところです。往復で120キロの予定。

盛岡大仏のあたりですでに心が折れていた息子ですが、途中で何回も休憩を挟みつつ、なんとか岩洞湖レストハウスまで。標高700メートルくらいまで上るので、標高差は600メートルほど。頑張りました。

ここまで来ればすぐ着くと思っていたのですが、実はこれから10キロ近く走らなくてはいけませんでした。

で、肝心のキャンプ場ですが

区画がかなり広くて、ゆったりでした。
しかもサイトから岩洞湖を眺めながらまったりできます。
ただ一つの問題を除いて素晴らしいキャンプ場です。

その他だ一つの問題とは、

お風呂。

本州一寒い場所でおなじみの藪川なのに、お風呂がありません。
シャワーです。5分100円。寒い。8月なのに寒い。
お風呂は温かいうちに済ませるなど、工夫が必要です。

さて、次の日ですが、

なんと、来る時は反対側から来たのですが、逆に出て帰ることもできるのですね。方角的にはこっちの方向の方が近そうだし、こちらの道を使うことにします。

 

しかし、こちらはかなり長い間砂利道でした。マウンテンバイク、グラベルバイクのフィールドです。なかなか楽しい。

帰りは基本的に下りなので、かなり早く着くことができました。

結果的には往復で109キロ。時間は途中の休憩時間を含めて10時間近く掛かりました。

雫石ライドは9時間の制限時間なので、間に合ってないですね。

さて、どうやって短縮しようか・・・

今までで一番長い距離を走りました

休日だったので、どのくらいの距理を走れるかチャレンジしてみました。

当初は180km前後の計画を立てていたのですが、結果的に258kmでした。

途中幹線道路でコケたりしましたが、無事に帰って来ることができました。

帰りは完全に足が終わっていて、結果この距離で14時間かかってしまいました。

下北半島ロングライドはまだまだムリそうです。

というかもう齢なので無理だな😩  

復活

先日ワイヤーが切れたCXG。

ワイヤーを交換しました。

前回のエントリーで切れたケーブルを外したので、今度はケーブルを通します。

しかし、Stiのケーブル交換なんてやったことがないので少々戸惑いました。自分のStiはシマノのClaris、R2000なのでワイヤーはハンドルバーに隠される形になっています。アウターの端っこはどこにあるのか?

 

ブラケットカバーを外した内側に、ありました。

ありました。

ブラケットカバーをめくると、内側(運転する時に親指が来る方)にありました。

外側からワイヤーを入れて・・・

こちらは外側(手の甲が来るほう)。こちらからワイヤーを通していきます。

そのままだとワイヤーが上手く出てきてくれないため、白い部分を外してから通します。ワイヤーを通す時、できるだけ動きがスムーズになるようにグリスアップしておきました。

で、あとは今まで同じようにワイヤーを取り回して、リアディレイラーに固定しておしまい。若干の調整は必要ですが、元通りになりました。

ついでに自転車屋さんで点検してもらった際に「のびのびですね」と言われたチェーンも交換しておきます。

その前に、一体どのくらいのびのびなのかを測ってみます。

そのためにチェーンチェッカーなるものを買ってみました。上下でそれぞれ0.75%と1.0%の伸びを計れるようです。目安としては0.75%でそろそろ交換、1.0%だと要交換だそうです。

結果は↓

のびのびでした。

のびのびです。ほんとにのびのびです。1.0がスコッと入った挙げ句、まだクリアランスがある(前後に動かせる)のですが・・・アラフォーの貧脚おじさんなのでまだまだ大丈夫だと思ってたんだけどなぁ(;´Д`)

で、交換後。

交換後。

0.75も入りません。元々はこうだったんですね。。。

工具も買ったので、今度はたまに確認して、伸びきる前に交換したいと思います。

伸びたまま使っているとスプロケットが削れて歯飛びしますからね。

今回もしますからね、歯飛び ヘ(゚∀゚ヘ)

4速でトルク掛けると歯飛びしますよ(ノД`)シクシク

しばらく乗っているとなじんで飛ばなくなると思うので、しばらくトルクを掛けないようにしてこのまま乗ってみます。

次回のチェーン交換時には、スプロケの交換も必要そうです。。。

暗門の滝に行ってきました

三連休なので、ちょっと足を伸ばして人生初白神山地に行ってきました。
白神山地といってもかなり広いみたいですが、今回は暗門の滝に行ってきました。

近くにキャンプ場がある用なので、そこでキャンプがてら行くことにして、道のりは最短ルート(と思われる)田沢湖から県道38号→国道105号→国道7号→県道317号→県道28号、とまあ、いろいろな道を経由して行ってきましたが・・・県道317号がなかなかの険道でした。

細かったり(ここは太いですけど)
砂利道だったり、

一日目は少し遅くなったので、風呂に入ってまったりして、二日目の朝から暗門の滝に行くことにしました。入り口でヘルメットを借り、協力金はお金なくて払えず(ヘルメット代でなくなってしまいました(;´Д`))、いざ、暗門の滝へ。

駐車場の石碑

暗門の滝は上流から三つ、それぞれ第一、第二、第三とあるそうなのですが、この日は第二の滝までしか入れないとのこと。残念ですが、せっかくなので第二の滝まで行って見ます。

川の脇の道を歩きます。間近に川と岸壁が広がります。

ほどよく整備された道を、切り立った崖ときれいな川を眺めながら歩きます。この地形、雨が降ると結構大変なことになりそうだな。。。

 

 

 

 

谷間には・・・

途中にはこんな景色も。
おわかりいただけるだろうか。

雪が見えました。

雪が残っていました。

そしてえっちらおっちら歩くこと一時間と少々、第三の滝に辿り着きました。涼やか

第三の滝

続けて第二の滝へ。

ここから急な階段でちょっと帰りが心配になりましたが進みます。

第二の滝

15分ほど歩くと、第二の滝です。
帰りはブナ林の散策コースを通って遠回りしましたが、それでも3時間少々で戻ってこられましたので、なかなかお手軽だと思います。秘境感も味わえますよ。

涼しかったです。

トレッキングポールを揃えました(揃ってません)。

以前、一脚を買ったのです。Amazonのやつ。

でも、持ち歩いていても使わないとき(つまり、移動中はほぼずっと)は完全にお荷物だし、やっぱり歩きで使うなら杖にもなれば一石二鳥だよね!と思って探してみたのですが、そう言うのって結構お高くて二の足を踏んでいたのです。
しばらくして、モンベルにカメラを付けられるトレッキングポールがあることを知り、しかも存外安かったので、1本購入しました。そのときはあくまで一脚としての用途なので1本で十分だと思っていたのです。

で、実際に杖として使った場合、一本だとあまりありがたみがなくって、長い距離歩いたり、山登り(しないけど)で使うならやはり2本必要だと痛感したので、買い足そうと思ったのですが、同じものはすでにモデルチェンジしていて旧製品となっており、アウトレットにしかないとのこと。

しかし、すぐに使いたかったのと(IBC小岩井農場ウォークの直前だった)、いくつか改良点もありそうなので、あえて新しい方を買い足してみました。
なので、揃ってません。2本にはなりましたが。

新旧を比較してみる

せっかく新旧あるので比較してみます。
実は結構違うというかまず色からして違う。旧モデルは木を張り付けてあって高級感がありますが、新モデルは金属に塗装をした、ごく普通のものになっています。

ロックの方法も違っていて、旧モデルはスクリュー、新モデルはレバーになっています。

さらに一番の特長でもある、カメラを付けるためのスクリューを覆うキャップ、これが改良されていて、旧モデルはネジになっていて、かつ完全に外れるのに対し、半回転で外れる、しかも紐が付いているのでなくす心配なしなのもポイントが高いですね。
・・・と思っていたのですが、実際に使ってみると、付けたり外したりが多くなるシチュエーション、またはコンパクトカメラを付けっぱなしにするような場合だと、逆にキャップが邪魔になることもあったので、正直一長一短です。

驚いたのは重さ。まったく同じでした。個体差とかあるだろうに、1gも差がないなんて、運命的な出逢いですね(笑)

個人的新旧モデルの比較表

さて、以下は私の独断と偏見による比較結果です。

  コメント
見た目   デザインは旧の方がいかにもトレッキングポールって感じがしなくて好み。木が貼り付けられていておしゃれだし、スクリュー式のロックも見た目においてはすっきり感に貢献している
キャップ

手早く外せ、しかもなくす心配がない。なぜ最初からこうしなかったのか、不思議なくらい

と思ったものの、前途の通り付けたり外したりが多くなる場合や、コンパクトカメラを付けっぱなしにするような場合だと、逆にキャップがぷらぷらして邪魔になることもあるのが難しいところ

ストラップ   新の方がメッシュで蒸れにくい。また、旧モデルと取り付け方が違い、ずれないようになっている
ロック   正直これは好みと思うが、レバーの方が単純に楽
総合  

新モデルの方が地味に改良されて使いやすくなっている。デザイン以外であえて旧モデルを買う意味はないと思われる。

でも旧モデルでもキャップをなくす可能性以外に大きな問題はないと思うので好みで選んでいいかも

と書いておいてアレですが、例えば運動会や学習発表会などで、どちらか一本を一脚として持って行くなら旧モデルですね。見た目が好きなので(^_-)

IBC 小岩井農場ウォークに参加しました。

今週はキャンプに行けないので、代わりに(というわけでもないのですが)普段入ることのできないところを見ることができる、というフレーズにやられて小岩井ウォークに参加してきました。

今回は子供連れで、ゆるゆるチェーンの(このへんは別のエントリーで)自転車で小岩井牧場まで行って、歩いて、帰って来るというコースですが、余裕を持って出たので受付開始直後にはもう小岩井牧場に着いてしまいました。
10時半のスタートまで用意されていた椅子とテーブルでパンとおやつを食べて、お腹を膨らませての出発です。

百年杉林道
百年杉林道。ラリーカーとか走ったらすごそう。観戦したい
星と自然館
星と自然館。行ったことないです。というか、初めて見た気すらします。

ここから一回公道を通って移動してから、旧小岩井小学校跡へ。
道路から見えてはいたけれど、これが小学校跡だなんて知らなかったです。

旧小岩井小学校跡
旧小岩井小学校跡。私立だったんですね

個人的に見応えがあったのは四階倉庫でした。

玉蜀黍(とうもろこし(読めない))小屋。
奥の崩れかけが昭和(大正だったかも)に作られ、手前の立派なのが明治に作られたものということでした。
明治の建築の方が大正、昭和のものより長持ちするとか聞いたことがある気がしますが、こんなところでお目に掛かるとは。
天然の冷蔵庫。涼しかったです。
こちらは上丸牛舎のサイロ。レンガ造りは絵になりますね。

そんなこんなであっという間の8キロでした。
帰りも基本下りなので楽々。

次出るなら下の子供も連れて行こうかと思います。

戦利品(?)。チャオ君の弁当袋、かな、たぶん。

Araya(アラヤ) CXG のカスタム一覧

Araya CXG 2018年モデル

うちにこの新しい相棒が来てから早10ヶ月。
いくらかカスタムしていますので、備忘を兼ねて一覧で記しておきます。

ベル

これは最初から付属していますが、あまりにしょぼいので交換しました。
扇工業の「HIBIKI BELL(ヒビキベル)A Head Type(http://www.ohgibell.com/item.html)」。

ベル。涼やかな音色です。

アヘッドステムのスペーサーを外して、代わりにつけるタイプです。収まりがよくって、音もよいのでお気に入りです。後述の泥よけに合わせて金色にしましたが、単体の色であればカッパーの方が好きです。

フェンダー、ドロヨケ

フェンダーは最初から本所工研の亀甲ドロヨケにしようと決めていました。
色はCXGの黄色に黒で塗装したものが絶対に合うと思っていたので、こいつ(https://store.sim-works.com/collections/simworks-mudguard/products/turtle-44-black)にするつもりだったのですが、金色のやつにしてしまいました。
本所工研のドロヨケは自分で穴を開けて取り付けなので、位置決めにかなり気を遣いましたが、まあ自分でやったにしてはそこそこの出来なんじゃないかなと思います。

取り付けたばかり。この頃はまだ金色でした。

通常のフェンダーはアルミ製なのに対し、こちらは真鍮製。仏壇のリン(鐘)と同じやつですね。なのでだんだんくすんで黒っぽくなったり、緑青ができたりします。
なんで最初はちょっと成金ぽいですが、だんだん落ち着いた風合いになるはずです。現に最初に比べると大分色が黒っぽくなってきました。今後に期待ですね。
サイズ的には実は推奨タイヤ幅は32mmまでなので、CXGに元々ついている35mm幅のタイヤは少しサイズオーバーなのですが、ギリギリ入りました。ツライチです。

ペダル

一応CXGには最初からペダルがついていますが、ペダルは以前使っていたものを流用しました。三ヶ島のUrban Pratform(https://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/76)にハーフクリップ(https://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/151)をつけています。
ビンディングは大げさで嫌なのですが、ペダルから足がずれるのも嫌というわがまま対策です。このペダルは引っかかりなく回るので、なんか効率が良さそうな気がします。

ペダル。フェンダーに当たるのが玉に傷。
ハンドルにアタッチメント。フロントバッグが簡単に付けられます。

リアキャリア

リアキャリアは日東は高いし大げさなものになってしまうので、TopeakのSuper Tourlist DX(http://www.topeak.jp/carrier/car06100.html)を取り付けています。

リアキャリア。フロントキャリアに合わせて銀色のものにしたかったけれど、このキャリアは黒のみでした。

サイドが少しだけ張り出しているので、横に手提げ鞄など付けても回転体への巻き込み等の心配が減るのがうれしいところです。
CXGはディスクですが、ディスク用ではなく通常のキャリアを選択しました。
正直かなりギリギリです。選択をミスったかもしれません。

取り付け部。「ノ」の形をした部分がフレームぎりぎりです。

ライト

ライトはとにかく明るく、かついざというときに通常の電池も使えるものということで、CAT EYEのエコノムフォース(https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL540/)を2灯付けています。1灯だと照射範囲が狭すぎてつらいです。
カーブだとこれでも照射範囲が狭いので、できればヘルメットに付けるライトもほしいところですが、ちょっと大げさすぎるのでやってません。

ライトはフロントフオークに

取り付け場所はフロントフオークのダボ穴に日東のランプホルダー4を介して付けています。フロントフォークだとハンドルと違い、荷物を積んでも影にならないので安心です。

リフレクター

トンネルや夜間の走行で気になるのは後ろからの見え方です。見えないと後ろから轢かれるかもしれませんし、そのときも直前まできっと気がつかないです。こわい。
というわけで、リフレクターはLED付きの光るやつをチョイス。
ライトと同じCAT EYEでSLR100N(https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-SLR100N/)という、ドロヨケに付けるタイプのものです。これはソーラー充電式になっていて、電池切れの心配がないので安心。

せっかくドロヨケが付いているので、リフレクターもドロヨケ用です。もちろん要穴空け


これだけだと少し暗いのでもう一つリフレックスオート(https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-LD570-R/)もリアキャリアに取り付けております。こちらは電池式ですが、明るいので暗いところも安心です。
ただ、こいつには

振動で外れる

という大きな問題があって、ゴムで外れないように留めてあります。一度取れて基盤がむき出しになってました(;´Д`)。すぐに気がついたので回収できましたが・・・

ゴムで留めています。今はもう少し太い、髪の毛用のゴムを使ってます。

空気入れ

空気入れは前の自転車からの載せ換えです。これというものではないですが、一応空気圧計があるのは便利です。パンクしたため二度くらい使いましたが、割ときちんと入れられました。

もしもの時のために。空気入れ

ドリンクホルダー

これも前の自転からの載せ換えです。TOPEAKのモジュラーケージつてやつです。(http://www.topeak.jp/cage/wbc05100.html)ペットボトルも使える(というかそれしか使わない) ので良いです。CXGにはフレームの前三角に三つのダボ穴があり、空気入れとこれと、さらにもう一つ付けられますが、今の自分の使い方でそこまで補給なしで走ることは考えられないので、今の所未使用です。

ドリンクホルダー。ペットボトルが使えるやつです。

サイクルコンピューター

距離とケイデンスさえあればいいかなと思っていましたが、欲に勝てなかった、心拍計付きです。なんかその中で一番安かったやつ。VDO M5(http://www.gic-bike.com/product/vdo/vdom5/)バックライトもついているので、夜間も確認できます。最初はハンドルに付けていたのですが、ケイデンスのセンサーとの通信が走行する場所によって不安定になったため、すべてのセンサーとの距離を考え、トップチューブの上に変更しました。

トップチューブ上に。ハンドルよりは見難いけど、そこまで凝視しないので良しとします。

以上、カスタム一覧でした。

10年って案外早い

SHARPの空気清浄機。
今時珍しい(?)、空気洗浄専用機です。
買った時はフィルタ交換時期10年とか、本当にそんなに保つの、大丈夫?とか思ってましたが、案外早く訪れました。当然ここまで無交換。

10年前のモデルでも、フィルターは手に入りました。良かった。
新旧フィルタを並べるとこんな感じです。

新旧フィルタ。

これは、新しいヤツは色が変わったんだろうか、なんかすごく・・・白いです。マブシー(ノ∀`)

とりあえずサクッと交換して、まだまだ働いてもらいます。

妖しく光るプラズマクラスター。