あっという間に二月も半ば

黙っていても時は過ぎます。あっという間に歳をとります。

今年はなんかたちの悪い風邪にかかって3日も会社を休んでしまいましたよ。歳ですね。

歳といえばうちにある備品も結構年を食ってきてまして、どうやら写真を撮りためているHDDが寿命が近いらしくて異音が激しく、たまに認識しない症状が出ています。

異音も何かがこすれる感じの音がしているので、もうこれ一刻も早く置き換えないとヤバい、ということで現在HDDのクローン作成中です。

毎回クローン作業やコピーを行う際に気をつけるのは、FromとToを間違えないようにすることです。

逆にしてしまうとエラいことに(ノД`)

(言っててドキドキしますね)

ビアンテの不調

先日キャンプに行く途中のこと。

キャンプ場まで後数キロ地点の上り坂でいきなりパワーがなくなり、メーターを見たらどうじに以下の警告灯が付いてました

・AT警告灯
・横滑り警告灯
・iStop警告灯
・エンジン警告灯

走行中に一度にこんなに警告灯がつくのを見るのは初めてですよ!
パドルシフトでシフトダウンしても数字が変わるだけでパワーがない。
アクセルを踏んだり離したりしても動くのはタコメーターのみ、つまりエンジンは反応するけれど、ニュートラル状態。

そして徐々に減速していく車。

 

そして何かわからないけど動くようになった

とりあえず路肩に車を寄せて、一度エンジンを止め再始動してけれど、警告灯は相変わらず。ただ、そろそろと動かしてみると動くので少し進んだところでまた現象発生\(^o^)/

エンジンの動きやミッションの異音はなく、水温計も正常だったので、電源の入れ直しで治るんじゃないかとヒューズを抜いたり差したりしてみたけれど、やはり変わらず・・・バッテリー外してしばらく放ってみるか、と思っているうちに、なぜかエンジン警告灯以外の警告が消えました。

で、動かしてみると動くので、キャンプ場までドキドキドライブです。

結局治りました(ただし何もしていない)

で、帰るときもやっぱりエンジン警告灯は点灯していて、やっぱりそれ以外に異音や燃費の低下などは見当たらず・・・

何の原因にしろ、途中で止まるのは怖いけど、レッカーを呼ぶほどでもないという微妙な状況。

とりあえず走れるだけ走ってみる。特段問題なく走るし、異音、異臭、燃費の低下等も見られず。

ガソリンが少なくなったので給油する・・・と、

エンジン警告灯が消えた。

消えましたよ。
これからマツダにいこうっていうのに、これでまるで何事もなかったかのようですよ。仮病か何かですかこれは

一応マツダへ

それでもまた起こっても困るし、原因も知りたいしでそのままマツダへ。
で、調べてもらった結果、(いろいろな)通信エラーが大量に出ているけれど、その原因まではわからない、ということで様子見になりました。

ヒューズ抜いたりしたから、そのときのログかもしれないし、、、余計なことをしたかもしれません。。。

そのときのログで、車速が0kmになっていたのでヒューズを抜いたときのものかもしれないと思っていたけれど、今これを書きながら考えてみると、車速がとれなくなったからニュートラル状態になったのかも?という気もしますね。いや、でも車の速度計は0になってなかったし、、、うん、わからん。

それから二週間、何事もなく

で、コンピューターのリセットだけしてもらって様子見となったのですが、現在のところ何事もなく過ごしています。

症状が「走っているときに急にニュートラルに入って走行不能」、なので再現されても怖いのですが。

 

10万キロ超えてるし、そろそろ買い換えかな・・・?でもATは異音が原因で八万キロで交換してるので、まだまだ乗れそうだと思っているのに・・

ほかに同じような症状になった人とか、いますかね?

太陽光発電始めました

とはいっても屋根に乗っけて電気を売ったりするヤツじゃなくて、あくまでごくごく小規模で、自宅の配電とは独立したシステムです。いわゆるベランダ発電、というヤツですね。今のところパネルの置き場もベランダです。

パネルは100W、バッテリーは鉛蓄電池、いまのところはインバーターを使わずに12Vまたは車載用のカーチャージャでUSB給電での使用です。

売電とかそう言うではなく、防災対策あとはキャンプ用品としての使用(こっちがメイン)を考えてのことです。
発電能力があれば長期のキャンプも安心です。携帯も充電できるし、明かり用のバッテリー残量の心配からも解放されます。

防災の面からも、電気が来なくて家が無事、というパターンよりは家が無事じゃなくて水、火、電気が確保できないというパターンの可能性が高いでしょうから、その面からもこの形態の発電設備の方が安心できます。有事の際に持ち出すことができれば、ですが。

 

必要なものは基本3つだけ

太陽光発電に必要なものってあまりなくて、基本的には

  • 太陽光パネル
  • チャージコントローラー
  • バッテリー

の3つだけです。
太陽光パネルで発電、バッテリーに蓄電または電気の供給、チャージコントローラーでバッテリーへの充電または電気の供給を担います。

配線イメージはこんな感じ

あとは各々をつなぐケーブル、安全のためのヒューズがあればOK。バッテリーと負荷回路に対して配置します。
ケーブルの銅線の太さは、使用する電力から慎重に決定する必要がありますが、今回は1.25sqにしました(14A以下で使用する必要があります)。

太陽光パネル

丈夫で安くて100Wの発電能力・・・ということでとりあえずAmazonで一番安いヤツを選びました。長方形と正方形に近いものがありましたが、正方形に近い方が取り回ししやすいかなと思って正方形に近いものにしました。電流は最大でも5.6Aほどだそうです。
でも実際に晴れた日にパネルを太陽の方向に向けて短絡電流をはかっても最大で4.8A程度ですね。。。11月だから仕方がないのか?(5A位出ろよ、と思わなくもないですが)カタログ値ってなかなかでないものです。接続自体はMC4コネクタなので、防水・・・なはずです。

チャージコントローラー

こちらは安心のために日本メーカーを選択。消費電力が少ない(2mAくらい)そうなので、それもありがたいです。発電した電力がこれに持って行かれたら本末転倒ですからね。ただしこいつはプラスアースなのです。配線イメージでヒューズなどがマイナス側に配置されているのはそのせいです。

バッテリー

これは余っていたもの(しかし新品です)。5時間率容量58A(たぶん)。100Wのパネルとはそこそこ相性のよいサイズではないかと思います。太陽光パネルがどんなに調子よく発電しても1C充電にも達しないので電池にも優しいですし、大きすぎないので数日あれば充電も完了するでしょう。(本当に使い切ってしまえば一週間近くかかるかもしれませんが

こんな感じでしばらく運用していますが、今のところ問題なく動いています。電池の充電も晴れの日であれば午前中で充電完了の表示になるので、発電、充電も無事にされているようですね。

キャンプしての使用は・・・もうオフシーズンですからね(^_^;
とりあえずモバイル機器の充電くらいしか今のところ用途がありませんが、そういう意味では少しだけ電気代の節約にはなるかもしれません。

CXGのタイヤを交換しました

走行距離も五千キロを超え、タイヤも大分すり減ってきたし、いつしかタイヤに致命的ではないものの傷、穴も増えてきたのでタイヤを交換することにしました。

 

選んだタイヤはGravel King SK Plus

700x35C、パンクに強いという触れ込みのタイヤの中で、後は見た目でこれにしました。

チューブレスレディ とのことですがホイールも対応してないし、維持もめんどくさそうなのでやりません。

幅は35Cですが、実測は35.7mmというところでしょうか。写真はちょっとななめになってしまっている用に見えますが、(゚ε゚)キニシナイ!!

どう変わった?

CXGにデフォルトで着いているシュワルベのCX COMPとの比較です。

乗り心地は上々

乗り心地がよくなりました。同じ空気圧で今まで振動がガツッと来ていたところでも、角が丸められた衝撃になりました。「イテッ」となることは確実に減りました。トレッドのせいか、少し幅が太くなっている(CX COMPは実測34mmでした。)せいもあるかもしれません。

より大きくなった走行抵抗

スピードが遅くなりました。おそらく同じ条件なら1~2kmほど遅くなったと思います。この辺は乗り心地がよくなったこととのトレードオフだと思います。
速度の維持に使うエネルギーが増えています。あくまで感覚ですが…

逆にコーナーで自転車を傾けた時に減速しづらくなりました。多分トレッドのせいですね。コーナーは自然に回れる気がします。

やはり砂利には強いです。

走り出しから安定感がまるで違います。セミノブが効いているのでしょう。乗り心地の良さも相まって積極的に不整路を走りたくなります。

ただ、小さな石を盛大に噛み込むので、パンクしないか少々心配になります。

余談: ドロヨケとの相性

これは自分の自転車だけの話になりますが、ドロヨケとのクリアランスがギリギリです。というかひげは当たってます。案外これが抵抗になっているかも?

総評: 乗り心地はいいけれど、やはり抵抗は感じる。パンクへの強さは期待。

速く走るのには向いていないものの、乗り心地が良いのでおそらくロングライドには向いているのではないかと思います。知らない道でも、砂利道が出てきても、臆せず入って行ける安心感があります。

まだ数百キロしか走っていないので、ふれこみ通りパンクに強いかどうかはわかりません。cx COMPも5チキロ以上走って一度しかパンクしなかったので、これを超えることが出来るか?

今後に期待ですね。

無事に完走できました

昨日のエントリーにも書きましたが、みちのく岩手雫石銀河ライドに参加しました。

どうせ遅いから、と最後尾から出発し、常に最後の方を走ってました。
狙い通り、他の人と走るのはモチベーションが上がるらしく、いつもより少し速いペースでもへこたれることなく走れました。おかげですべてのエイドステーションでちゃんと食べて、制限時間の10分前にゴール。

予定通りのギリギリっぷりです。
ただ、最後尾からのスタートでスタートが遅かったこと、最後のエイドの超人気店、松ぼっくりが長蛇の列で、アイスを手に入れるのに時間がかかったことを考えれば、予定よりかなり速いペースで走っていました。

お菓子もブドウも牛丼もスイカもきりせんしょもソーセージもトマトもキュウリも餅もジェラートもおいしかったです。あと完走後の海鮮丼(上の写真)も。一体どれだけカロリーを摂取したのだろうか。。。

昨日のエントリーでは、「どうなんだろう」と書きましたが、取り消します。こういうイベントは楽しいですね。

レッツ雫石ライド

正式名称は「みちのく岩手雫石銀河ライド」。長い。実は5年前に出たので、今回は2回目の出場となります。

ロングライドイベントって正直どうなんだろう

前回出たときに思ったわけです。
100キロ程度の距離であれば、「みんなと一緒に頑張ってなんとか走り切れました」なんて距離でもないし、ましてや知らない人と話すのが苦手、他人に合わせるのも苦手。
地元だから出てみたけど、意味あまりないな、と。

路面や交通状況を読んで、自分の体と対話しながら、自分のペースで走る。それだけで十分楽しい。
ロングライドイベントに出なくても、自分の行きたいところに自分の足で、寄り道をしながら走る、これで十分。

しかし、家族持ちには一人で走るなんて贅沢なことなのです

週末に自転車に乗るってことは、実はすごくリスキーなんです。
その時間妻と子供は放置です。ロングライドで半日から一日なんて開けた日には、きっと妻は怒髪天です。超怖い。

そうならないように、子供を自転車に連れ出してはいるもののなかなか楽しみを乱せない様子。親だって「自分のペースで走るのが楽しい」なんてヤツだから(もちろんこういうときは子供のペースに合わせてますよ)、途中で面白い企画をいろいろ考えるなんていうのも十分には出来ず、しまいには「車で行きたい」と言い出す始末。

このまま行くと立派な引きこもりになってしまうかもしれません。なんとか楽しみを見いだせるといいのだけれど。

ロングライドイベントなら、親の企画力不足もカバーできるかも、しれない

というわけでイベントです。途中途中でエイドもあるので、補給は考えなくて良いし、色々な食べ物が出る(はずな)ので、きっと飽きないに違いないです。同年代の子供もいるだろうから、良い刺激になるかも知れません。しかも地元割りで料金も約半額。
妻の理解も得やすい。いいことずくめです。

まぁ、実際のところ、走力的にはギリギリですが、完走めざしてがんばります

岩洞湖家族旅行村でキャンプした。

以前の妻の神の時と同じように、長男と私は自転車で、妻にキャンプ道具とその他のメンバーを運んでもらいます。

題名にも書きましたが、今回は岩洞湖のほとりにある岩洞湖家族旅行村でキャンプです。
9月に出る予定の雫石ライドの前哨戦、といったところです。往復で120キロの予定。

盛岡大仏のあたりですでに心が折れていた息子ですが、途中で何回も休憩を挟みつつ、なんとか岩洞湖レストハウスまで。標高700メートルくらいまで上るので、標高差は600メートルほど。頑張りました。

ここまで来ればすぐ着くと思っていたのですが、実はこれから10キロ近く走らなくてはいけませんでした。

で、肝心のキャンプ場ですが

区画がかなり広くて、ゆったりでした。
しかもサイトから岩洞湖を眺めながらまったりできます。
ただ一つの問題を除いて素晴らしいキャンプ場です。

その他だ一つの問題とは、

お風呂。

本州一寒い場所でおなじみの藪川なのに、お風呂がありません。
シャワーです。5分100円。寒い。8月なのに寒い。
お風呂は温かいうちに済ませるなど、工夫が必要です。

さて、次の日ですが、

なんと、来る時は反対側から来たのですが、逆に出て帰ることもできるのですね。方角的にはこっちの方向の方が近そうだし、こちらの道を使うことにします。

 

しかし、こちらはかなり長い間砂利道でした。マウンテンバイク、グラベルバイクのフィールドです。なかなか楽しい。

帰りは基本的に下りなので、かなり早く着くことができました。

結果的には往復で109キロ。時間は途中の休憩時間を含めて10時間近く掛かりました。

雫石ライドは9時間の制限時間なので、間に合ってないですね。

さて、どうやって短縮しようか・・・

今までで一番長い距離を走りました

休日だったので、どのくらいの距理を走れるかチャレンジしてみました。

当初は180km前後の計画を立てていたのですが、結果的に258kmでした。

途中幹線道路でコケたりしましたが、無事に帰って来ることができました。

帰りは完全に足が終わっていて、結果この距離で14時間かかってしまいました。

下北半島ロングライドはまだまだムリそうです。

というかもう齢なので無理だな😩  

復活

先日ワイヤーが切れたCXG。

ワイヤーを交換しました。

前回のエントリーで切れたケーブルを外したので、今度はケーブルを通します。

しかし、Stiのケーブル交換なんてやったことがないので少々戸惑いました。自分のStiはシマノのClaris、R2000なのでワイヤーはハンドルバーに隠される形になっています。アウターの端っこはどこにあるのか?

 

ブラケットカバーを外した内側に、ありました。

ありました。

ブラケットカバーをめくると、内側(運転する時に親指が来る方)にありました。

外側からワイヤーを入れて・・・

こちらは外側(手の甲が来るほう)。こちらからワイヤーを通していきます。

そのままだとワイヤーが上手く出てきてくれないため、白い部分を外してから通します。ワイヤーを通す時、できるだけ動きがスムーズになるようにグリスアップしておきました。

で、あとは今まで同じようにワイヤーを取り回して、リアディレイラーに固定しておしまい。若干の調整は必要ですが、元通りになりました。

ついでに自転車屋さんで点検してもらった際に「のびのびですね」と言われたチェーンも交換しておきます。

その前に、一体どのくらいのびのびなのかを測ってみます。

そのためにチェーンチェッカーなるものを買ってみました。上下でそれぞれ0.75%と1.0%の伸びを計れるようです。目安としては0.75%でそろそろ交換、1.0%だと要交換だそうです。

結果は↓

のびのびでした。

のびのびです。ほんとにのびのびです。1.0がスコッと入った挙げ句、まだクリアランスがある(前後に動かせる)のですが・・・アラフォーの貧脚おじさんなのでまだまだ大丈夫だと思ってたんだけどなぁ(;´Д`)

で、交換後。

交換後。

0.75も入りません。元々はこうだったんですね。。。

工具も買ったので、今度はたまに確認して、伸びきる前に交換したいと思います。

伸びたまま使っているとスプロケットが削れて歯飛びしますからね。

今回もしますからね、歯飛び ヘ(゚∀゚ヘ)

4速でトルク掛けると歯飛びしますよ(ノД`)シクシク

しばらく乗っているとなじんで飛ばなくなると思うので、しばらくトルクを掛けないようにしてこのまま乗ってみます。

次回のチェーン交換時には、スプロケの交換も必要そうです。。。

暗門の滝に行ってきました

三連休なので、ちょっと足を伸ばして人生初白神山地に行ってきました。
白神山地といってもかなり広いみたいですが、今回は暗門の滝に行ってきました。

近くにキャンプ場がある用なので、そこでキャンプがてら行くことにして、道のりは最短ルート(と思われる)田沢湖から県道38号→国道105号→国道7号→県道317号→県道28号、とまあ、いろいろな道を経由して行ってきましたが・・・県道317号がなかなかの険道でした。

細かったり(ここは太いですけど)
砂利道だったり、

一日目は少し遅くなったので、風呂に入ってまったりして、二日目の朝から暗門の滝に行くことにしました。入り口でヘルメットを借り、協力金はお金なくて払えず(ヘルメット代でなくなってしまいました(;´Д`))、いざ、暗門の滝へ。

駐車場の石碑

暗門の滝は上流から三つ、それぞれ第一、第二、第三とあるそうなのですが、この日は第二の滝までしか入れないとのこと。残念ですが、せっかくなので第二の滝まで行って見ます。

川の脇の道を歩きます。間近に川と岸壁が広がります。

ほどよく整備された道を、切り立った崖ときれいな川を眺めながら歩きます。この地形、雨が降ると結構大変なことになりそうだな。。。

 

 

 

 

谷間には・・・

途中にはこんな景色も。
おわかりいただけるだろうか。

雪が見えました。

雪が残っていました。

そしてえっちらおっちら歩くこと一時間と少々、第三の滝に辿り着きました。涼やか

第三の滝

続けて第二の滝へ。

ここから急な階段でちょっと帰りが心配になりましたが進みます。

第二の滝

15分ほど歩くと、第二の滝です。
帰りはブナ林の散策コースを通って遠回りしましたが、それでも3時間少々で戻ってこられましたので、なかなかお手軽だと思います。秘境感も味わえますよ。

涼しかったです。