CXGのタイヤを交換しました

走行距離も五千キロを超え、タイヤも大分すり減ってきたし、いつしかタイヤに致命的ではないものの傷、穴も増えてきたのでタイヤを交換することにしました。

 

選んだタイヤはGravel King SK Plus

700x35C、パンクに強いという触れ込みのタイヤの中で、後は見た目でこれにしました。

チューブレスレディ とのことですがホイールも対応してないし、維持もめんどくさそうなのでやりません。

幅は35Cですが、実測は35.7mmというところでしょうか。写真はちょっとななめになってしまっている用に見えますが、(゚ε゚)キニシナイ!!

どう変わった?

CXGにデフォルトで着いているシュワルベのCX COMPとの比較です。

乗り心地は上々

乗り心地がよくなりました。同じ空気圧で今まで振動がガツッと来ていたところでも、角が丸められた衝撃になりました。「イテッ」となることは確実に減りました。トレッドのせいか、少し幅が太くなっている(CX COMPは実測34mmでした。)せいもあるかもしれません。

より大きくなった走行抵抗

スピードが遅くなりました。おそらく同じ条件なら1~2kmほど遅くなったと思います。この辺は乗り心地がよくなったこととのトレードオフだと思います。
速度の維持に使うエネルギーが増えています。あくまで感覚ですが…

逆にコーナーで自転車を傾けた時に減速しづらくなりました。多分トレッドのせいですね。コーナーは自然に回れる気がします。

やはり砂利には強いです。

走り出しから安定感がまるで違います。セミノブが効いているのでしょう。乗り心地の良さも相まって積極的に不整路を走りたくなります。

ただ、小さな石を盛大に噛み込むので、パンクしないか少々心配になります。

余談: ドロヨケとの相性

これは自分の自転車だけの話になりますが、ドロヨケとのクリアランスがギリギリです。というかひげは当たってます。案外これが抵抗になっているかも?

総評: 乗り心地はいいけれど、やはり抵抗は感じる。パンクへの強さは期待。

速く走るのには向いていないものの、乗り心地が良いのでおそらくロングライドには向いているのではないかと思います。知らない道でも、砂利道が出てきても、臆せず入って行ける安心感があります。

まだ数百キロしか走っていないので、ふれこみ通りパンクに強いかどうかはわかりません。cx COMPも5チキロ以上走って一度しかパンクしなかったので、これを超えることが出来るか?

今後に期待ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.