ずっと付けたかった、トレーラーのバックカメラ。
カメラの配線のためにコネクタを増やすのか、7極カプラーの空いている線を使用できるのかとか、そもそもビアンテへの配線が超大変そうとか考えるとめんどくさそうで諦めてたのですが、ジムニーにもヒッチメンバーを付けるのでこれを期に一念発起して装着することにしました。
トレーラー側は配線を通せる場所が無いのでドリルで穴開けをして配線を通しました。
上の配線がそれです。(なんかグロメットが上手くはまってないですね。あとで直しましょう)
配線は他のものと合わせてフレーム内を通して前に持って行きました。
ケーブルのうち、新しく引き込むのはビデオの信号線のみです。他の線についてはトレーラー側の配線から分岐させて接続します。そうすれば今まで通り7極カプラーだけで電装品の接続は完了しますので。
ケーブルをばらして、トレーラーの線に接続します。赤は電源、黒がビデオ信号線とアースです。
茶とオレンジは使用しません(用途も不明です)
残念ながらビデオ線は同軸ケーブルでした。分岐がめんどくさい・・・中心の線が信号線で、外側がアース側です。まぁなんとなく分離して各ケーブルに接続していきます。
続いて車側の配線です。カプラー裏を見てみるとやはり使用していない駐車灯(黒い線)は配線されていませんでしたが、多少線が残っていましたのでこれを延長してカプラーに配線し、トレーラーと接続できるようにします。
カプラーからの線はテールランプ裏まで来ていました。同じように黒い線を延長して車内に引き込みます。が、どこから車内に引き込めば良いのかわからなかったので、他の線と同じようにウェザーストリップをめくり、その下から引き込みました。これでいいんだろうか・・・後で社内へ水が浸入しないかは確認が必要ですね・・・
あとは天井との隙間に線を入れ込んでいきます。
今回はバックモニター用にディスプレイを追加しました。オーディオのディスプレイを使用することも考えたのですが、ビアンテのコンソールパネル周りの内張を外すのがどうもめんどくさそうなのと、配線に必要なキットを買うことを考えるとモニターの方が安いくらいだったのでこのようにしました。これなら次の車でも使えそうですしね。
方向指示器の点灯やブレーキを踏むたびにノイズが発生するのがちょっと気にはなりますが、トレーラーの後ろ側が見えるようになったので大満足です。