どうやらアース不良らしい

前回の続きです。

結局トレーラー側に問題がありそうなことまではわかったのですが、原因と対策がわからずとりあえずググってみたのですが、よくわからん現象が起きた場合アース不良が疑われる様な感じだったのでウチのもそうかどうか確認してみました。

アース不良ならアースを取れば解決するよね?

というわけで、新たに銅線をトレーラーの車体から牽引する車の車体につなげ、簡易的にアース線を増設してみたところ、現象が起きなくなりました。
つまりウチの問題もアース不良と言うことで間違いなさそうです。

一体何が起こっているのか?

とはいえ、なぜアース不良で後退灯と尾灯、車幅灯が同時に転倒することになるのか???

車から各ライト点灯用の線と、仕事の終わった電気を回収する線(アース線)が配線されています。
通常はバック時車から後退灯に対して電気が送られ、ライトを点灯させた電気はアース線を通って帰って行きます。

これがアース不良になって電気の戻り道が失われるか、車幅灯などの抵抗よりもアース線の抵抗の方が大きくなってしまって行き場のなくなった電気が車幅灯などの線を伝って戻って行ってしまっているようです。
その際に通り道にある電灯を点灯させつつ帰って行くと・・・
制動灯や方向指示器が点灯しないのはおそらくブレーキや方向指示器を点灯しない際は単純に回路が切り離されているから、なのではないかと推測します。

とりあえずアースを取っている部分に接点復活剤を吹きかけて問題が解決されることを確認しました。
後で導電グリスを塗って不具合が再発しないようにしてみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.