無事に完走できました

昨日のエントリーにも書きましたが、みちのく岩手雫石銀河ライドに参加しました。

どうせ遅いから、と最後尾から出発し、常に最後の方を走ってました。
狙い通り、他の人と走るのはモチベーションが上がるらしく、いつもより少し速いペースでもへこたれることなく走れました。おかげですべてのエイドステーションでちゃんと食べて、制限時間の10分前にゴール。

予定通りのギリギリっぷりです。
ただ、最後尾からのスタートでスタートが遅かったこと、最後のエイドの超人気店、松ぼっくりが長蛇の列で、アイスを手に入れるのに時間がかかったことを考えれば、予定よりかなり速いペースで走っていました。

お菓子もブドウも牛丼もスイカもきりせんしょもソーセージもトマトもキュウリも餅もジェラートもおいしかったです。あと完走後の海鮮丼(上の写真)も。一体どれだけカロリーを摂取したのだろうか。。。

昨日のエントリーでは、「どうなんだろう」と書きましたが、取り消します。こういうイベントは楽しいですね。

レッツ雫石ライド

正式名称は「みちのく岩手雫石銀河ライド」。長い。実は5年前に出たので、今回は2回目の出場となります。

ロングライドイベントって正直どうなんだろう

前回出たときに思ったわけです。
100キロ程度の距離であれば、「みんなと一緒に頑張ってなんとか走り切れました」なんて距離でもないし、ましてや知らない人と話すのが苦手、他人に合わせるのも苦手。
地元だから出てみたけど、意味あまりないな、と。

路面や交通状況を読んで、自分の体と対話しながら、自分のペースで走る。それだけで十分楽しい。
ロングライドイベントに出なくても、自分の行きたいところに自分の足で、寄り道をしながら走る、これで十分。

しかし、家族持ちには一人で走るなんて贅沢なことなのです

週末に自転車に乗るってことは、実はすごくリスキーなんです。
その時間妻と子供は放置です。ロングライドで半日から一日なんて開けた日には、きっと妻は怒髪天です。超怖い。

そうならないように、子供を自転車に連れ出してはいるもののなかなか楽しみを乱せない様子。親だって「自分のペースで走るのが楽しい」なんてヤツだから(もちろんこういうときは子供のペースに合わせてますよ)、途中で面白い企画をいろいろ考えるなんていうのも十分には出来ず、しまいには「車で行きたい」と言い出す始末。

このまま行くと立派な引きこもりになってしまうかもしれません。なんとか楽しみを見いだせるといいのだけれど。

ロングライドイベントなら、親の企画力不足もカバーできるかも、しれない

というわけでイベントです。途中途中でエイドもあるので、補給は考えなくて良いし、色々な食べ物が出る(はずな)ので、きっと飽きないに違いないです。同年代の子供もいるだろうから、良い刺激になるかも知れません。しかも地元割りで料金も約半額。
妻の理解も得やすい。いいことずくめです。

まぁ、実際のところ、走力的にはギリギリですが、完走めざしてがんばります

岩洞湖家族旅行村でキャンプした。

以前の妻の神の時と同じように、長男と私は自転車で、妻にキャンプ道具とその他のメンバーを運んでもらいます。

題名にも書きましたが、今回は岩洞湖のほとりにある岩洞湖家族旅行村でキャンプです。
9月に出る予定の雫石ライドの前哨戦、といったところです。往復で120キロの予定。

盛岡大仏のあたりですでに心が折れていた息子ですが、途中で何回も休憩を挟みつつ、なんとか岩洞湖レストハウスまで。標高700メートルくらいまで上るので、標高差は600メートルほど。頑張りました。

ここまで来ればすぐ着くと思っていたのですが、実はこれから10キロ近く走らなくてはいけませんでした。

で、肝心のキャンプ場ですが

区画がかなり広くて、ゆったりでした。
しかもサイトから岩洞湖を眺めながらまったりできます。
ただ一つの問題を除いて素晴らしいキャンプ場です。

その他だ一つの問題とは、

お風呂。

本州一寒い場所でおなじみの藪川なのに、お風呂がありません。
シャワーです。5分100円。寒い。8月なのに寒い。
お風呂は温かいうちに済ませるなど、工夫が必要です。

さて、次の日ですが、

なんと、来る時は反対側から来たのですが、逆に出て帰ることもできるのですね。方角的にはこっちの方向の方が近そうだし、こちらの道を使うことにします。

 

しかし、こちらはかなり長い間砂利道でした。マウンテンバイク、グラベルバイクのフィールドです。なかなか楽しい。

帰りは基本的に下りなので、かなり早く着くことができました。

結果的には往復で109キロ。時間は途中の休憩時間を含めて10時間近く掛かりました。

雫石ライドは9時間の制限時間なので、間に合ってないですね。

さて、どうやって短縮しようか・・・