2015年8月26日にリリースされた「WG-M1」アプリにおいて、時刻ずれの問題が修正されていることを確認しました。
以下の記事は過去のバージョンについてのものです。
このあいだ写真について雑感を書いたWG-M1、iOSのアプリを使用してWifi接続をすると時刻のずれが発生するのですが、
非常に残念なことに今日(2015/07/21)時点で未だに対応されていません。
自分は撮った写真を時系列で管理しているので、時刻のずれは非常に困るのです。
しかもGMTになるとかいう単純ではないずれ方をするので、非常にいらっとするのです。
今やってみたら1年と-21時間ずれました・・・ジコクドコロノハナシジャネエヨ(;´Д`)
とりあえず回避しながらiPhoneで使用する事のできる方法を見つけたので、メモ代わりに記します。
最初に、自分のように年単位でずれが発生する場合は、iOS側のカレンダー設定が和暦になっているかもしれません。
設定の「一般>言語環境>カレンダー」を「西暦」に変更してから次に進んでください。
「WG-M1」のアプリに代わり、「PIXPRO SP1」というiPhoneのアプリを使用します。
- iPhoneにインストールします。
- WG-M1のWiFiをオンにして、iPhoneから接続します。
- iPhoneでインストールした「PIXPRO SP1」を起動します。
- リモートでビデオなり、写真なりを撮影してください。
こちらのアプリは時刻がずれないようです。
ということはOEM元の提供しているライブラリや、ファームウェアの問題というわけではなさそうですね。。。
早く直してくださいよ、RICOHさん。
まあ、WG-M1の中身がKODAKの「SP1」というモデルのOEMなので、ひょっとして使えないかとやってみたら使えたという話です。
正式に対応しているわけではないでしょうから、あくまで自己責任で。