CX-80 どうでしょう(納車6ヶ月レビュー)

CX-80が納車されて半年がたつので改めて感想を。
個人的には大満足な車です。大きな不満はありません。
とはいえそれで終わってしまうのもなんの意味も無いので、個人的な○と×という形式で書いてみます。

○6気筒ディーゼルエンジン、FR、運転が楽しい

車体の重さ、重心の高さは感じるものの、基本的にロードスターと共通する乗り味で、運転が楽しいです。アクセルで曲がっていく感触はたまりません。
この車は自分のことをスポーツカーと勘違いしている節があります。(褒めてます)

EVとかハイブリッドとか言っているこのご時世に3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ。
エンジンの振動は確かに少ないです。3.3Lという排気量から想像していたより音がちょっと高いのが意外でした。パワーも十分です。キャンプ道具を積んだ軽トレーラーを引いても全然苦しそうではありません。
燃費も結構良いです。長距離ドライブが多ければ1給油あたりの航続距離が1000km超えることもあります。

×KPCが付いている

これだけは本当にいらないです。せめてオフにできてくれと。
車体を安定させたいという意図はわかるのですが、KPCが作動した場合のみ挙動が若干異なることになるため私はこれが本当に嫌いです。
車線変更や交差点の右左折など、KPCが介入しない車の動きは本当に素敵なのですが。
(なので後ろに車がいないときはカーブの入り口ですこしだけブレーキペダルを踏むことでKPCが介入できないようにして車の動きを楽しんでます)

×横幅が大きいので駐車場に気を遣う

間違いなくでかいので、駐車場が狭いところはちょっと困りますね。
あと、できるだけ端っこ、遠くに止めるようにしています。
デカいですが、走っている間は幅の感覚もつかみやすく、狙ったラインにタイヤを通すのも容易です。本当に良い車です。

大まかにはこんなところですね、大抵の機能は別になくても困らないものばかりですが、装備としてはアラウンドビューカメラとアダプティブヘッドライトは神です。


検討している人へのアドバイス

もしCX-80を検討していて、このページにたどり着いた人には以下を踏まえた上でぜひCX-80を選ぶと良いと思います。
もちろん個人的な意見ですのであしからず( *’д’)b

2列目のための車ではない

CX-80の2列目は快適ではありますが、ろくにリクライニングもできません。
でもよく考えて、2列目に乗るのがお客様で無くKSGKなのだとしたら、
自分で乗りもしない2列目が豪華な車をKSGKのために運転するくらいなら、より運転が楽しい車に乗るのも良いのでは無いでしょうか。

高級車として考えてはいけない

特に上位のモデル、グレードになると結構なお値段ですし、マツダも「フラッグシップ」と言っているので高級車として考えてしまいがちですが、乗り心地、ハンドリングなど見た目以外の点のほとんどは高級車として一般的にイメージされるものとは異なります。
なのでCX-80を高級車のイメージで見てしまうと多分お互いに不幸な結果になるでしょう。
スポーツワゴンとか、ステーションワゴン的なイメージで見るとちょうど良い気がします。

積極的に選ぶ価値がある

3列7(または6)人乗りの非スライドドア車、FRとなると少なくとも国産車では唯一無二のモデルです。
CX-80はどんなに低いグレードでも6気筒のディーゼルとFRの車の楽しさが手に入ります。なんなら純粋なFRはハイブリッドモデルにはないので積極的にハイブリッドなしの安いモデルを選ぶ理由すらあります。
そう考えるとCX-80を、そしてどのグレードを選んだとしても何かを諦めて選ぶのではなく、積極的に選んだと自信を持って言うことのできる車だと思います。

上にも書きましたが上位モデルにつく大抵の機能や装備は別になくても困らないものばかりです。>( ´ノД`)コッソリ

図体の割に荷物は載らないし、乗り味は高級車としてははっきりと堅く、税金とか5000キロおきのオイル交換とか結構お金もかかるけれど、もし気に入ったのであれば自信を持って選んで後悔しない車だと思います。

今週のGT7 ウイークリーチャレンジ (2025年5月 第1週)

ゴールデンウィークなので、難易度高めか、長丁場のやつが来るのかと思っていたのですがそうでもなかったですね。

ヨーロピアン・サンデーカップ 500(ブランズハッチ GPサーキット)

PP501.68のルノー メガーヌ R.S. Trophy ’11でを使用。
なんか直線がやたら早いベンツを押さえてギリギリの勝利。(なぜか録画ができていなかったためリプレイからの画像です。)

ピックアップトラック・レース(ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー)

かなりカスタマイズしている(PP599.89)トヨタ・タンドラを使用。2位に10秒以上の差をつけての勝利
車が速すぎました

アストンマーティン・ヴァンテージ ワンメイク(ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールドA

タイヤだけスポーツソフトに変更して参戦。
あちこちぶつけてボコボコですが、3周目には1位になれました。(レースによって難易度がちがいすぎません?)

ヒストリック・スポーツカー・マスターズ(ニュルブルクリンク 北コース)

1から大差をつけられての2位。
それはそれとしても2000GT、かっこいいです。

ワールドツーリングカー800

また動画が撮れてなくて、リザルトの結果のみ
7週目過ぎまで雨が降ってくれたので、787Bを使用して燃料を節約しノーピット作戦をとったところ2位に15秒以上の大差で1位。

今週のGT7 ウイークリーチャレンジ (2025年4月 第4週)

ジャパニーズ・FRチャレンジ 450(東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り)

PP450を超える(461.93)サバンナRX-7を使用。

ルノー カングー ワンメイク (ブランズハッチ GPサーキット)

適当にチューンしたカングーで参戦。
3位だったけどまあいいか

ワールドラリー・チャレンジ(アルザス・ビレッジ)

WRXを使って3位。こっちもまぁいいか

ワールドツーリングカー 600(ニュルブルクリンク GP)

どうやっても勝てないので4WDのGTRでショートカットを使ってようやく1位。
以前はまともにやって1位がとれたのですが、どうやったんだっけ・・・(;´Д`)

Gr.1 プロトタイプシリーズ(デイトナ・ロードコース)

こちらはマツダのVGT使えば楽勝なのを覚えていたので今回もそれで1位。
それにしてもレースによって難易度が違うなあ・・・