Let’s 手縫い

トレーラーのヒッチカバーを作りたく、ミシンが欲しいと妻に言ったら
「場所を取らないヤツなら良いよ」
とのことだったのでこれなら場所を取らない&素材を選ばない(わけではないと思いますが)
手縫い機を買ってみました。
とりあえず紙を使って練習中。。。

綺麗にできてはいないですが、結構簡単で用途には耐えそうですね

もう少し乗っていたい(CX-80に試乗してきました)

先日発売されたCX-80。
試乗させてもらえたので、その感想を色あせないうちに。
先に結論を言っておくと、もっと運転していたくなる、とても良いクルマでした。

自分がアップデートできていない人間だと実感させられる

試乗させてもらったのはXDのハイブリッド版。
エンジンを掛け、シートポジションを決め、発進・・・できない
まずパーキングブレーキを解除方法が・・・アクセルを踏むと勝手に解除?・・・軽く踏んだだけだと解除されない・・・もっと踏むと急発進にならない???
って感じでわたわたしました。
最新のクルマってボタンが多いですね、、、みんなこんな複雑な物扱ってるなんてすごい・・・
発進すらおぼつかないとは、最近のハイテク化に全くついて行けてないですね、自分をアップデートしないといけません。

ブレーキの初期制動はすこし効き過ぎかも

さて、まず道路に出るために微低速からのブレーキで感じたのは初期制動が強く、カックンブレーキになりがちであること。
これはクルマが新しいが故に当たりが付いていないだけかもしれませんが・・・気になるところであります。

ワインディングロードが好感度高い

試乗コースにちょっとしたワインディングがあるのですが、以前試乗したCX-60とは結構違いました。(どのメーカーでも盛岡市近辺で試乗する場合、試乗コースが良いので上堂付近の店舗がオススメですよ。余談ですが)

CX-60では、ハンドルを切ったらすぐに曲がり始める、ロールはあまり感じない。よく言えばゴーカートフィーリングってヤツなのかと思うのですが、「クルマが優秀すぎて乗せられてる感があってあまり楽しくない」という感想でした。

対してCX-80は、ハンドルを切ると適度にロールして曲がり始める、という感じになっており、ハンドルに対しての応答性はCX-60に劣るもののクルマ全体の動きとしてはより自然と感じました。自分としてはクルマを操っている感覚が得られるのでこちらの方が好みです。
これは先日試乗させてもらったNDロードスター S packageのDSC(KPC)オン/オフの感想と似通ったものでした。CX-80でも同様の乗り味であればTCSをオフにすることで挙動が変わるか確認しようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。

比較してみるとCX-60はスポーツカーとして作られたのではないかという気がしますね。一般道の速度域では限界の片鱗も見えないような動きをしていましたので。CX-80がマイルドになったというのはCX-60の反省とかではなく、わざと性格を変えているのだと思います。

あと、カーブ中のアクセルオン/オフの挙動変化はCX-60と同様にマイルド(=安定している)なものでした。
こちらに関してはAWDモデルなのが大きいかもしれません。
ここらに関してはFRモデルがより挙動変化が楽しめるものになっているのか、乗るのが楽しみ(そして若干の不安)な点ですね。
 

運転中は不思議と大きさが気にならない

視界が良く、ミラーが映す範囲も適切で道路上の自車の位置がわかりやすく、タイヤの向いている方向もよくわかるので、狙ったラインを通すことができます。
見切りが良いので駐車も楽です。
駐車自体は楽ですが、いざ枠内のクルマの位置を確認するとクルマの大きさに驚くことになります(O_O)
駐車場では端っこに止めたいですね。

発進時に空ぶかしみたいになることがあるのが気になる

微低速で、速度を維持しながら進もうとしたときや、上り坂での再発進時に軽くアクセルを踏んだときにエンジンの回転数だけが上がって前に進まない事があるのが気になりました。
そのままアクセルを開けていけばクラッチがつながって進み始めるのですが、急加速になりそうで怖いと思いました。
これはトルコンレスのATであれば仕方の無い部分もあると思いますので、アクセルの開け方とクラッチのつながれ方の癖をつかむ必要がありそうです。
(ACCなどの便利機能を削除して、お安くしたMTモデルを出してくれてもいいですよ😋)

いくらか慣れは必要ですが、総じて楽しいクルマです

内装、外装の上質さが良く語られるクルマのように思いますが、試乗中は外装は見えないし、内装なんてどうでも良くなるくらいに運転そのものを楽しめるクルマでした。
DSCオフのロードスターでも同様の感想でしたが、試乗は借り物を運転している状態なのでその緊張にもっと乗っていたいという感情がふつふつと湧き出てきました。

もし購入を検討しているのならベースグレードでもこの楽しさはきっと共通なのでベースグレードでも十分なのではないかと思います。「高級車なのに足が硬い」という呪縛からも逃れられますし、なにより6気筒ディーゼル+FRと考えるとお得だし。
「アウトドアシーンでも気兼ねなく使える」「アウトドアシーンを連想させ」とか言ってるベースグレードとS Packageにアウトドアで使いたいルーフレールが付かないのは小一時間問い詰めたい部分ではありますが。q( ゚д゚)pブーブーブー

キレイになりました。


傷つけられたり(子供のいたずら)、ぶつけられたり(当て逃げ)で外装ボロボロなウチのビアンテさんですが、それでもやっぱりキレイにすると気持ちよいものです。

やっぱり黒系の色は汚れが目立って仕方ないですね。
今選ぶならシルバーが良いかな、と思うようになったのはやっぱり年をとってきた証拠なんでしょう。。。

一見キレイに見えるヘッドライトも

角度を変えてみるとこの通り、コーティングが剥がれて白い傷のような物がいっぱいでてしまってます。ホイールも塗装の剥げがすごいことになってます。
18年乗ったロードスターより、塗装周りの劣化が激しい気がするのは何故だろう・・・

車の買い換えが決定したので、ワックスを掛ける洗車としてはこれがおそらく最後となると思います。
11年間、お世話になった感謝を込めて綺麗にしました。
自分にとっては雪道に弱いと言うこと以外、何も問題ない良い車なので、あと2年乗っても良かったんじゃないかなぁという気持ちも半分。
ちょっとおセンチな気分になったのでした。