サーバ電源交換

宅内のサーバーとして使用しているPCの電源ファンから異音が発生し、見たところファンが止まりそうになっていました。

叩くと回転は戻ったのですが、また止まるかもしれないし、火事にでもなられたら一大事なので交換することにしました。

Antecの650w
交換後

使用している電力量はHDDを合わせてもせいぜい100W程度だと思うので、ちょっともったいないかもしれません。

低出力時にファンを止めることもできるようなのですが、腐ってもサーバーなのでそれは使わないでおこうかなぁ

CX-80納車一ヶ月レビュー。。。(主に乗り味について、とKPCに対する文句)

買っちった…

おそらく人生最後の7人乗り。高級すぎてちょっと引いてます。
グレードは「XD Exclusive Mode」、FRモデルです。
・・・FR信者だからね、仕方ないね。「FRベースのAWD」なんて甘えはゆるされないのです。たぶん。
これでウチのクルマは基本FRになりました。
もう一台のジムニーシエラは「FRベースのAWD」と言えばそうですが(1段落内でもう矛盾)・・・普段はほぼFRで走るからまぁ、、、

グレードに関しては「ルーフレールが付いた七人乗り」という条件になると何故かこのグレード一択になってしまうので、選択肢はありませんでした。ドウシテ…

色はメルティングカッパーメタリック。個人的にはこの色はCX-80のディーゼルモデル特有であるボディ下部の未塗装樹脂とのバランスが良いと思っています。
もっと上のグレードだとボディ同色になるので、もう少し高級な色が合うんじゃないかと思います。

ボディが長く、ステーションワゴン然としたプロポーションがお気に入りです。

ある程度低速での運転が楽しい

納車より1ヶ月経過して、ようやく慣れてきたのですが、横幅が190センチ、長さが5メートル近くある車なのに思わず笑みがこぼれるほどに楽しいです。
思った通りのラインをトレースすることができますし、路面からの入力を丸めながらも必要な情報はしっかりと伝えてくれるのが非常に頼もしいです。

ブレーキは試乗の時とは真逆で、若干効きがわるいような気がしましたが、乗っているうちになれたのか当たりが付いたのか踏んだだけ効くようになりました。非常にコントロールしやすい。

曲がりについては、特に速度が低い状態でコーナーをクリアするのがクルマとの対話ができて楽しいです。または少しだけ舵を切るようなカーブや車線変更などでも素性の良さを感じられて良いです。

しかし、ある程度速度が出てくるとKPCの所為か安定してしまい、コーナー出口での荷重が後輪外側に移動できずアクセルで曲げる感覚が得られづらくなります。
さらにきついカーブだとさすがに外側後輪に荷重が乗るのか、はたまたコーナーの入りにブレーキを残しているせいでKPCが効かないからなのかはわかりませんが、アクセルで曲げる感覚が戻ってきます。この辺の感覚が非線形で気持ち悪いのはすごく残念。

高速道路は得意分野?

高速では120キロ区間の巡航も難なくこなします。速度維持も楽ですし、乗り心地も良いです。少し退屈なのはどの車でも同じ・・・仙台や、中国道のワインディング区間ではどうか、今度走るときに確かめてみます。

やっぱり・・・大きい?

一回り小さい車に乗っているようなに感じられます。車や路面の状態がつかみやすいので、タイヤを道路の狙った場所に通せるというのが一役買っているのでしょう。
ただし、すれ違いや、道路のでこぼこを避けるときのライン取りを考えると途端に大きさを感じるようになります。
駐車場は枠ギリギリになりますので、ドアパンチを避けたければ駐車場の遠くの方に止めたいところです。
あと、家の駐車場でも特に長さがギリギリでした。入って良かった。
幅は広いですが、それによって得られる室内のゆとりは素晴らしいです。とにかく横方向に広く、上質な空間が広がります。
後ろの席にはまだ座ったことが無いのでわかりません。

ACCがオフの時はKPCやDSCの制御は止めて(または止められるようになって)ほしい

先にも書きましたが、速度が速いとKPCの所為か荷重がうまく後輪外側に移動できず、安定はするものの楽しくはなくなってきます。CX-80の試乗の時は荷重移動による「姿勢変化を許容している」ようなことを書きましたが、速度が遅かったことが大きかったようで、速度が上がると荷重移動による姿勢変化を使用して車を曲げる楽しみが薄れてきます。
自分にとっての良い車とは、「ハンドル、アクセル、ブレーキを使って自在に姿勢とヨーをコントロールできる車」と考えているのですが、このたった1つの機能によって台無しになってしまうのが本当に惜しい。

鼻の入りは良くなるし、吸い付くように曲がるので1クラス上の車に乗っている気分になると思います。自分で運転していなければ。
自分でアクセル、ブレーキをコントロールしない自動運転とは相性が良いと思います。
逆に自分でアクセル、ブレーキをコントロールしているときは完全に余計な機能で、自分の操作と車の動きが一致しない領域があるのではっきり言って気持ちが悪いし、乗り続けているときっと運転が下手になります。
誰が運転しても同じように動くというのも一つの解だとは思います。
しかし、それをやるのはマツダの車であってほしくないというのはただのわがままであるのはわかってますが、それでも、ACCがオフの時はKPCは止めることができるようにしてほしいです。

CX-80のトレーラーリアカメラ信号のための配線回しアイディアのためのメモ

今までのビアンテと同じように、トレーラーからのリアカメラ信号をフロントまで引き回すための経路を考え中です。
前はスライドドアだったこともあり、上から引き回していたのですが、今回は下からにしようかと思ってます(簡単そうなので)。
参考になりそうな先達のページを以下にまとめておきます。

ヒューズボックス、サイドシルの外し方

https://minkara.carview.co.jp/userid/695321/car/3410505/7288946/note.aspx

リアシートの外し方(CX-8のものですが、おそらくCX-80も同じ)

https://minkara.carview.co.jp/userid/3105758/car/2730341/7225604/note.aspx

https://minkara.carview.co.jp/userid/3372138/car/3134112/6465568/note.aspx

Aピラーの外し方

Let’s 手縫い

トレーラーのヒッチカバーを作りたく、ミシンが欲しいと妻に言ったら
「場所を取らないヤツなら良いよ」
とのことだったのでこれなら場所を取らない&素材を選ばない(わけではないと思いますが)
手縫い機を買ってみました。
とりあえず紙を使って練習中。。。

綺麗にできてはいないですが、結構簡単で用途には耐えそうですね

もう少し乗っていたい(CX-80に試乗してきました)

先日発売されたCX-80。
試乗させてもらえたので、その感想を色あせないうちに。
先に結論を言っておくと、もっと運転していたくなる、とても良いクルマでした。

自分がアップデートできていない人間だと実感させられる

試乗させてもらったのはXDのハイブリッド版。
エンジンを掛け、シートポジションを決め、発進・・・できない
まずパーキングブレーキを解除方法が・・・アクセルを踏むと勝手に解除?・・・軽く踏んだだけだと解除されない・・・もっと踏むと急発進にならない???
って感じでわたわたしました。
最新のクルマってボタンが多いですね、、、みんなこんな複雑な物扱ってるなんてすごい・・・
発進すらおぼつかないとは、最近のハイテク化に全くついて行けてないですね、自分をアップデートしないといけません。

ブレーキの初期制動はすこし効き過ぎかも

さて、まず道路に出るために微低速からのブレーキで感じたのは初期制動が強く、カックンブレーキになりがちであること。
これはクルマが新しいが故に当たりが付いていないだけかもしれませんが・・・気になるところであります。

ワインディングロードが好感度高い

試乗コースにちょっとしたワインディングがあるのですが、以前試乗したCX-60とは結構違いました。(どのメーカーでも盛岡市近辺で試乗する場合、試乗コースが良いので上堂付近の店舗がオススメですよ。余談ですが)

CX-60では、ハンドルを切ったらすぐに曲がり始める、ロールはあまり感じない。よく言えばゴーカートフィーリングってヤツなのかと思うのですが、「クルマが優秀すぎて乗せられてる感があってあまり楽しくない」という感想でした。

対してCX-80は、ハンドルを切ると適度にロールして曲がり始める、という感じになっており、ハンドルに対しての応答性はCX-60に劣るもののクルマ全体の動きとしてはより自然と感じました。自分としてはクルマを操っている感覚が得られるのでこちらの方が好みです。
これは先日試乗させてもらったNDロードスター S packageのDSC(KPC)オン/オフの感想と似通ったものでした。CX-80でも同様の乗り味であればTCSをオフにすることで挙動が変わるか確認しようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。

比較してみるとCX-60はスポーツカーとして作られたのではないかという気がしますね。一般道の速度域では限界の片鱗も見えないような動きをしていましたので。CX-80がマイルドになったというのはCX-60の反省とかではなく、わざと性格を変えているのだと思います。

あと、カーブ中のアクセルオン/オフの挙動変化はCX-60と同様にマイルド(=安定している)なものでした。
こちらに関してはAWDモデルなのが大きいかもしれません。
ここらに関してはFRモデルがより挙動変化が楽しめるものになっているのか、乗るのが楽しみ(そして若干の不安)な点ですね。
 

運転中は不思議と大きさが気にならない

視界が良く、ミラーが映す範囲も適切で道路上の自車の位置がわかりやすく、タイヤの向いている方向もよくわかるので、狙ったラインを通すことができます。
見切りが良いので駐車も楽です。
駐車自体は楽ですが、いざ枠内のクルマの位置を確認するとクルマの大きさに驚くことになります(O_O)
駐車場では端っこに止めたいですね。

発進時に空ぶかしみたいになることがあるのが気になる

微低速で、速度を維持しながら進もうとしたときや、上り坂での再発進時に軽くアクセルを踏んだときにエンジンの回転数だけが上がって前に進まない事があるのが気になりました。
そのままアクセルを開けていけばクラッチがつながって進み始めるのですが、急加速になりそうで怖いと思いました。
これはトルコンレスのATであれば仕方の無い部分もあると思いますので、アクセルの開け方とクラッチのつながれ方の癖をつかむ必要がありそうです。
(ACCなどの便利機能を削除して、お安くしたMTモデルを出してくれてもいいですよ😋)

いくらか慣れは必要ですが、総じて楽しいクルマです

内装、外装の上質さが良く語られるクルマのように思いますが、試乗中は外装は見えないし、内装なんてどうでも良くなるくらいに運転そのものを楽しめるクルマでした。
DSCオフのロードスターでも同様の感想でしたが、試乗は借り物を運転している状態なのでその緊張にもっと乗っていたいという感情がふつふつと湧き出てきました。

もし購入を検討しているのならベースグレードでもこの楽しさはきっと共通なのでベースグレードでも十分なのではないかと思います。「高級車なのに足が硬い」という呪縛からも逃れられますし、なにより6気筒ディーゼル+FRと考えるとお得だし。
「アウトドアシーンでも気兼ねなく使える」「アウトドアシーンを連想させ」とか言ってるベースグレードとS Packageにアウトドアで使いたいルーフレールが付かないのは小一時間問い詰めたい部分ではありますが。q( ゚д゚)pブーブーブー