ムーンライトスクリーン&ソロキャン

まだ朝晩は寒いので、今回のキャンプはムーンライトスクリーンを前室として使用してみます。ムーンライトスクリーンは結構大きいのですが、1人でも全く問題なく設営することができます。
そこに昔使っていた2人用テントをフライシートなしで組み立てて、中に入れます。
というか中で組み立てました。

このテント古すぎてフライシートは所々すり切れていて、雨が降ったらアウトなものですが、このような使い方なら問題ないでしょう。
空いたスペースには机と椅子、ストーブを置けばくつろぎ空間の完成です(´∀`*)

外から見ればこんな感じです。

ムーンライトスクリーン、ソロキャンメインで買うタープではないですが、このような使い方もなかなかありですね。

増車しました(約4年ぶり、またまた京商ミニッツシリーズ)

今回増車したのはミニッツバギーです。
左からミニッツ4×4(ジムニー)、ミニッツバギー、ミニッツモンスター。
普通のミニッツは持っていません。

このミニッツバギー、四駆で、しかもダンパーがオイルダンパーです。
なので段差を超えたときもあまり跳ねないし、カーブでの姿勢も安定していて、リア駆動でフリクションダンパーなミニッツモンスターより扱いやすいです。
ミニッツモンスターもオイルダンパーにしてみたくなりました(もう部品が無いので無理ですが)
子供と一緒に遊べるように買ったけれど、これはなかなか良いものです。

エアーポットのエア漏れ修理(?)

しばらく使っている象印のマホービン。
電動ではなくエアーポットタイプなのですが、ここのところお湯の出が非常にわるい、、、
一度パッキンと揚水パイプも交換しているので、またそれかと思ったのですが今回はそれらに損傷は見当たらず・・・
これはいよいよ買い換えかと思ったのですが、一応対処法が無いのか調べてみたら。

https://support.tiger-corporation.com/hc/ja/articles/7150710246287-エアーポットをずっと使っている間にお湯が出にくくなった-何が原因ですか

なるほど、ポット底の中ネジというものが緩むことでもエアー漏れの原因となるのですね。
回転する皿を外してみるとその下に確かに回せそうなものがありました。

で、回してみてからお湯の出方を試してみると・・・
直りました!!
中ネジが緩んだ(?)ことでポット内の瓶と本体との間に隙間ができて、そこから空気が漏れてしまっていたようです。

というわけで、パッキン、揚水パイプに問題が無いのにエアーポットのお湯の出が悪いばあい、このようなケースもあるという話しでした。。。

と、ここまで書いて気がついたのですが、参考にしたのはタイガー魔法瓶のサイトでした・・・
ウチのは象印で、象印のページには中ネジの記載は無いんですね。。。
ま、まあ作り的には多分同じだろうし、とりあえずはこれでヨシ!としておきます。

CX-80とクルーズコントロール 〜 自動運転との狭間

CX-80、何度も書いているとおり大変楽しい車です。
操作に対する車の反応が素直で、かつ路面からの細かい凹凸などの情報はいい感じにフィルタして伝えてくれます。だから運転しやすいし、車からの揺れも不快に感じることは少ないです。

先日車で帰省する際、1500キロ超の距離を高速で走ったのですがその際はクルーズコントロールを積極的に使用してみました。
クルーズコントロールには不満はないのですが、運転の楽しい車と自動運転とは同時に成り立つのだろうか、と考えさせられました。

クルーズコントロールの性能は必要十分

クルーズコントロールは指定した速度を維持するだけではなく、前の車が設定速度より遅いときは自動的に速度を落として前の車に追従してくれます。

さらにハンドル操作もアシストしてくれることもできるので、走行車線をのんびり走るのは大変楽になっております。たまに分岐で脇道の方に入っていこうとすることがありましたが、まあ概ね問題はありませんでした。
路面のでこぼこは避けてくれないので、路面状況によっては自分でハンドル操作を行うのがよいです。
また、加減速、車間距離の調整は、前車のさらに先方の状況による判断はできないので、その辺りはまだ人間の方が上ですね。(´∀`*)

自動運転というにはまだ足りないのでしょうが、サポートとしては必要十分だと思いました。

自動運転とCX-80の相性はどうなんだろう?

クルーズコントロールにそのものについては問題ないのですが、クルーズコントロールを使っているとCX-80が楽しい車であることの大きな要素である車からのインフォメーションの豊かさが逆に「気になる乗り心地」として顔を出し始めます。

安楽な姿勢をとってヘッドレストに頭をつけると運転しているときには気が付かなかった細かな振動が頭を揺さぶり始め、路面の凹凸が車の落ち着きのなさとなって伝わってきます。

車の楽しさと乗り心地というのはある程度トレードオフの関係にあるということを改めて認識されられます。
さらにクルーズコントロールでは自分が普段行っているハンドル操作による(場合によっては車線をまたぐこともある)路面の凹凸を避ける処理や、アクセル操作による揺れの低減処理がないことも乗り心地の悪さにつながっている部分もあるものだと考えます。

これを真面目に対応しようとすると、

  • 車の反応をダルにして解決
  • 車の制御を綿密にして解決

のどちらかで解決を図るのでしょうが、後者はかなり大変でしょうから自動運転に主眼を置いた開発となると、前者で解決しようとするのが一般的になるのだろうという気はします。自動運転が一般的になったとき、運転して楽しいかというのはどうでもよくなりますし。。
そう考えると、現在のCX-60/80やロードスターというのは存在自体が希有なものだと言ってよいのかもしれませんね。

というわけで運転を楽しむ紳士淑女の皆様は今のうちにこれらの車を買って需要があることを示して参るのが良いと思います。

|ω・`)<そしてKPCは必要ないとみんなでマツダに伝えましょう!
あ、でもクルーズコントロール自体は高速でカーブの少ない退屈な区域で非常に有益でしたし、いいものだと思います。
そして、中国道や東北道のワインディング区間はとても楽しかったです。やっぱり良いクルマですよ、CX-80。

CX-80の航続距離

高速道路を使っての連続移動。
1000キロ走ってまだ余力がある状態でした。

おかげで今までは実家(約1600キロ)に帰るのに数回の給油が必要でしたが、今回は途中で1度のみ、しかも高速の給油所の燃料は高いので満タンにせずに走破できました。
年末年始でSAのガソリンスタンドが混雑している中、これは大変ありがたかったです。

今回はルーフボックス&トレーラーを引きつつの移動でした。積んでいる荷物はキャンプ時に比べれば空荷に近いくらい軽いものでしたが。
それにしてもこの結果はなかなかのものだと思います。

あとは中国道や東北道の仙台から福島にかけてなどのカーブが続く区間において、CX-80は大変楽しく運転できたことを書き添えておきます。クルコン任せにするにはもったいない、大変楽しいものでございました。