一通り取り付け完了しました。
とりあえず最初は黒のフェンダーにしようと思っていたのに、なぜか勢いで注文してしまったsim worksの Turtle44 Brass By Honjo。
アルミではなく真鍮製です。
これがロードバイクだったらこんな重くなる選択なんて無いのですが、そこはフレーム、フォーク共々クロモリ(鉄)で、公称13.4kg(実測12.8kg)もあるMuddyFox CX Glavel(以下CXG)。全く問題ありません。
問題はむしろ見た目が変にならないかどうかで、黒の自転車ならすごくかっこよくなると思うけど、黄色買っちゃったからなぁ(;´Д`)
と思いつつ取り付けたけど、これがなかなか悪くないのではないかとおもうのですが、、、まぁ経年変化で変色するでしょうからまた雰囲気が変わるとは思います。
対応する最大タイヤ幅が〜32Cということで、CXGの35Cより若干小さめなところは気になりますが、とりあえず内側の幅はタイヤより大きいので、問題なしと自分に言い聞かせて取り付けました。
【フロント】
フロントフォークのドロヨケ用取り付け穴(?)からタイヤ間の隙間は約3cm。
付属のフロント用の取り付け金具対応可能でした。高さが16~19mmとあったのでフェンダーとタイヤの隙間が空きすぎるのではないかと心配でしたが、実際付けてみたら良い感じになりました。
フォーク内を通すねじはM6の45mm。
フロントキャリアも付けますからね、その分長めにします。
前側、後ろ側をどこまでカバーするかのバランスで結構迷いましたが、最終的にはステーの角度がなんとなく良い感じの位置になるようにしました。
あとはタイヤのカーブとフェンダーのカーブを何となく合わせて穴開けて取り付け、完了。
ちょっと前が左右対称じゃないけど、もうこれは仕方ないことにします。
【リア】
CXGのシートステーブリッジとタイヤ間の隙間は約3.8cmほど。
太いタイヤもはけるようになっているため、だいぶ余裕があります。
購入したフェンダーには金具も着いていますが、リア用の金具が9~12mmの高さしかなく、これではタイヤとフェンダーの隙間が開きすぎてしまうため、ここはお金で解決。
(実はフロント用と2つ買ったんだけど、フロントは付属の金具が使えたので残念ながら1つ余ってしまった。)
ただ、実際取り付けようとすると角度がイマイチ合わなかったので、そこは力で解決(曲げた)。シートステーブリッジに取り付けるためのねじはM6の25mm。
シートポストとタイヤの間も約2.6cmあり、ここもそのまま付けると隙間が空きすぎるのでスペーサーを間に挟みます。
スペーサーは10mmしか手に入らなかったので、削って6mmまで短くしたら何となく良い感じです。フェンダー、ゴムワッシャー、ワッシャー、スペーサー、ワッシャー、ゴムワッシャーと何か無駄が多いような気もするけど気にしない。
若干平行がでていないのも気にしない。
ドロヨケがカバーする範囲としては、前側をBB(クランクの付け根)のちょい下まを基準に。この位置決めに関してはフロントより簡単に決まりました。
が、リアはフェンダーを固定する箇所が3カ所あるので、穴開け位置がだいぶシビアになってきます。リアタイヤを外して慎重に位置を決めて穴を開けます。
せっかくドロヨケを付けたので、反射板はシートステーではなくドロヨケに付けます。
CATEYEのTL-SLR100N。夜に走ることも考えて少しでも目立つようにLED付きです。
説明書には35度って指定があったけれど、正確に測れないので反射板が地面に直角になってれば大丈夫でしょう。